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坂道発進は、
MT教習の“鬼門”と呼ばれているようです。
実際、教習所のコースを見ていると、
坂道発進に失敗して逆行してしまう(坂を下ってしまう)車を
よく見かけます。
しかし、この「逆行」は、
ドライバーとして非常に恥ずかしいことです。
「ガス欠」、「内輪差」に次いで、3番目に恥ずかしいことだと思ってください。
試験の採点でも、「逆行大」は一発中止項目です。
初めのうちは、
半クラッチがよく分からずにエンストしてしまうことがあるでしょう。
これは仕方が無いです。
練習を積んでいくうちに上達していくものです。
でも、問題は、エンストしたのに、
なぜサイドブレーキの解除を続けるか、
なぜフットブレーキを踏まないのか、
ということ。
そこが「ドライバーとして恥ずかしい」と申し上げている所以です。
「危ないと思ったら即ブレーキ!」これが基本なのに。
もっと言えば、
エンストすることを必要以上に怖がっていないでしょうか。
「エンストしないように、しないように。」と恐る恐るクラッチを上げていき、
クラッチがつながる前にサイドブレーキを外してしまう…
そりゃ、確かにエンストしませんが、ほめられた話ではありません。
試験でだって、「エンスト」は1回目は減点なしですよ。
同じ箇所で4回連続エンストすると試験中止になりますが、
「逆行」よりは、全然マシ。
なので、堂々とエンストしてみましょう。
エンストしたらブレーキを掛ければ良いのですし。
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2012/03/04 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第16位です。
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