Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

親指を握り込まない

2010-07-20 20:39:54 | Weblog

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ハンドルを“握る”とは言いますが、
親指(拇指)をバーの内側には入れないでください。

親指まで使って握るのは、
「バック(後退)する時」と、
「車幅ギリギリの狭い道や歩行者が異常に多い道を走る時」
の2例だけ。
いずれも、片手でハンドルのてっぺんを握る際の話です。

普通に前進する場合には、
ハンドルは、親指以外の4本で、
環の内側に向かって力を加えるか、または、
バーの後ろからドライバー側へ引き寄せるようにして持ちましょう。
余った親指は、バーに添わせておけば良いでしょう。

親指を握り込むクセを付けてしまっていると、
スポーク部分では握れませんから、
握る場所を選んでしまうことになります。
そのせいで、正しい持ち替えができなかったり、
持ち替える度にどこを持とうか考えてしまうので、
ハンドルがもたついたりします。

初めから正しく握っていれば後々苦労しませんので、
たかがハンドルの握り方と馬鹿にせず、
正しい形を覚えてください。


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