『みちしるべ』第80号の印刷できました
相変わらず月末近くになってしまいましたが、印刷が出来ました。各団体にはお渡しを完了しています。皆さんに届くには、少し時間が掛かるかもしれませんが、近々お届けできるものと思います。
郵送分につきましては、印刷した日の深夜に、郵便局本局の≪ゆうゆう窓口≫にて発送済みです。本日あたりに、届くものと思います。
団体お届けサイクリングで①
今回も、印刷した『みちしるべ』の担当分を仕分けして、夕方から団体お届けのサイクリングに出かけました。いつものように、30~40kmの体力づくり?
郵送をケチって、K子さんのところへも届けました。なにせ山の上ですので……。でも、ルートを変更してみると、意外に大したことがありませんでした。以前にお届けしたいた頃は、山の上から谷底まで下りて、また上がっていたのですね。
水平的に地図で見ると、大回りに見えるのですがね。高低差でいえば、合理的だったわけです。物理的に言うと、水平移動に対して、高さのエネルギーは20倍ほどになる計算ですから、大回りの方が得なんですね。
団体お届けサイクリングで②
ところで、配達中に自転車で転んでしまいました。登り12%程度で、数100mの坂道でした。対向2車線で、車線幅は3m程度しかなく、路側帯は0.5mほどです。歩道幅は1.5m程しかなく、植樹があったり、住宅車庫への出入りスロープも多く、段差が無数にあります。
それでも、いつもは歩道を走っているのですが、歩道を完全に塞ぐように駐車があったので、車道を登っていました。対向車線の車は、交通量が少ないこともあって、60km/h程で下ってきます。後ろから追抜く自動車も、きつい勾配なので、思いっきりエンジンを吹かしてきます。
駐車している車を通り越して、住宅車庫への歩道切込み部分から、歩道に上がろうとした瞬間、転んでしまいました。暗かったのでわからなかったのですが、段差は5cm以上あったようです。
歩道を占拠して違法駐車しなければ、他の車の通行が確保できないドン臭い自動車。自転車を蹴散らさなければ、坂道を通過できないドン臭い自動車。自転車から1mの隔たりをとれない場合は徐行しなければ違法です。対向車(下り)が停止して、登りの車を優先するのが道交法です。総ての運転手が違法行為で、自転車が排除されているのが現実。
まっ、何とも腹立たしい次第です。洗ったばかりのズボンが、明るいところに来ると血だらけ。また洗濯しなければ……。一番出血していた指先に気が付かず、他を止血していたので、そこらじゅうに血がついてしまいました。
車優先をしてしまった歴史から、運転手の意識までが歪み切っています。「国土強靭化計画」で10年間に200兆円の公共事業をするのだったら、是正してほしいのですが……。消費税を増税して、景気悪化で税収が激減してしまうでしょうから、とん挫するのは明白ですが。
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