小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

全国ふるさと富士サミット

2007年11月17日 | 活動日記
今日から1泊2日の行程で「第1回全国ふるさと富士サミット」に参加するため滋賀県野洲市に来ております。
高浜町には、いわずと知れた若狭富士(青葉山)があります。
高浜町からこのサミットには、心癒(いなか)案内人を中心に29名の町民が参加しました。私もサミットの趣旨に賛同し一般募集に応募して参加したものです。

全国には「ふるさと富士」と呼ばれる山が300山以上もあります。(一番多く数えた人によると372山)
そこで、各地の特徴ある「ふるさと富士」同志が全国規模で連携することで地域の活性化を図っていこうとの趣旨から、富士山を総合的に調査、研究されている「富士学会」と野洲市との共催で今回のふるさと富士サミットが実現したものです。

サミットでは、全国ふるさと富士の映像スライドショーや、講演、パネルディスカッションなどがありました。
パネルディスカッションのパネラーとして、北海道利尻町(利尻富士:利尻山)から富樫副町長、高浜町からは自然公園指導員の一瀬さん、地元野洲市(近江富士:三上山)から山崎市長、鳥取県大山町(伯耆富士:大山)から山口町長、鹿児島県指宿市(薩摩富士:開聞岳)から元開聞町長(指宿市に合併)の福岡さん、そして日本写真協会会員で全国のふるさと富士の撮影を続けておられる吉野さんの6名が参加され、それぞれのふるさと富士自慢とともに、ふるさと富士を契機とした今後の地域振興などについて意見交換が交わされました。

その後場所を移して立食形式で交流会が行われ、これにも参加しました。
野洲市の副市長、サミットの実行委員会役員、元開聞町長、大山役場の商工観光課の方、サミットのボランティアの皆さん等々と有意義な意見交換が出来ました。
また、高浜町の参加者(女性陣)による交流会会場のステージでの「高浜音頭」の披露があり、その応援で男性陣もステージに昇り(私も昇りました)大いに盛り上がりました。
参加者の中では、ホストの野洲市を除くと、高浜町の参加者が一番多く、しかも元気があって、大いに高浜町と若狭富士のPRが出来ました。

更に、交流会終了後は高浜町からの参加者で居酒屋に繰り出し、一層盛り上がった一日になりました。比較的高齢の参加者が多かったのですが、本当にみなさん元気です。

今日はさすがにハードな一日でしたが、多くのことを得ることができた一日になりました。後日、このブログで感じたことを紹介していきたいと思います。

*写真はパネルディスカッションで若狭富士の空撮が紹介されたシーンです。