小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

県道清掃で感じたこと

2007年06月15日 | 私の考え
6月は環境月間です。今日は会社が実施する県道の清掃奉仕作業に参加しました。
最近は環境といえば即ち「地球温暖化」のことに関心が向きますが、自分たちが暮らすまちを綺麗に保つ環境美化活動も忘れてはいけません。

今日の県道清掃で感じたことがあります。

県道(主要地方道舞鶴野原港高浜線)には、日置交差点から最初に三松トンネル、次に三松第2トンネルがあります。(他にもトンネルはあります)
これらのトンネルは、難波江区、小黒飯区在住の中学生の通学路となっています。
15歳の春を迎えると、このトンネルを毎日自転車で通学するのです。

今日の私は写真の通り、ヘルメットと反射ベスト着用の完全装備でトンネルを歩きましたが、大型車が地響きを立てて通過する度に恐怖を感じました。

更に、トンネル内はいたるところから土を含んだ水が絶えず湧き出しているのか、あたり一面が泥で汚れています。滑りやすく歩き難い路面状況でした。自転車ならなおさらです。

いったい、トンネルというものはあれ程コンクリート壁から水が湧き出してくるものなのでしょうか。

私は臆病なのかもしれませんが、このトンネルを中学生の自転車通学路として指定しておくことには強い抵抗感があります。即刻、スクールバスを運行すべきであり、このことは議会でも訴えてまいります。

わが町は、どうでもいいようなことに力を入れて、大切なことを忘れてしまっていないか、じっくりと考えてみることにします。

【海浜組合臨時総会】
夜は、夏期シーズン前の海浜組合の総会を開催しました。とりあえず仕事がひとつ片付きました。