キノコ採りから帰宅 キノコの佃煮風

2017-10-01 20:33:38 | 国内旅行と山歩き
 キノコ採りに出かけて二日目、 この日も好天が続きました。 キノコは充分な量を採れたので、 今日は大町からは長野まで下道を走り、 長野ICから高速に乗り、 途中藤岡ICで途中下車、 その後に東京に戻るだけの一日だった。

 そんな行程の中、 藤岡までは僕は助手席に居て運転からは開放されていましたから、 その間はカメラで周囲の風景を撮影するのは思いのままの気楽な立場でした。 写真は上信越道・軽井沢IC付近の道路の前方に見えた「高岩」です。

 昨日笹ヶ峰で出会った地元住民のセミプロ級の人から聞いた話ですが、 キノコは塩水に浸しておいてゴミ汚れや付着した虫などを除去、 さらに茹でてから保存して自宅での食用に。 あるいは収穫物の一部はそのまま地元の農産物直売所みたいな所に持って行き、買い取ってもらうとの話でした。

 その方に僕達三人が収穫してコンクリートの上に広げてあるキノコを見て貰い、 それを直売所みたいな所に持って行ったら、 「幾らくらいの金額になるのか?」 聞いてみたところ、  「三千円くらいにはなるかもしれない」 との話でした。

 その程度の金額を貰っても高速代にも届きませんね。 それより、 自分で食べたり、 知人に分けて上げたりしたほうが楽しいと言うものです。

 自宅に持ち帰ったキノコですが、 雨に濡れて痛みはじめていた事もあり、 採取してから一日の経過で、 傘のウラのヒダ部分が黒ずんだりして、 見かけがとても悪くなって来た物も混じり始めました。 採取したキノコ(ナラタケ)の旨さを知っている人でないと、 届けてあげてもゴミ箱に直行されかねません。 だから、 そこら辺を心得ている知人にだけ、 持って行って食べてもらう事にしたのです。

 我が家で食べる分ですが、 夕食にはキノコ汁、

 酒の摘まみにキノコの佃煮風の物を作ってみました。
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