秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

津軽鉄道の経営は厳しい

2016-01-10 05:51:57 | 日記
 津軽鉄道は青森県の津軽半島で運営されているローカル鉄道である。五所川原-津軽中里(中泊町)を結ぶ20キロの路線である。全国最北の私鉄である。冬季間走る「ストーブ列車」は毎年11月初旬に報道されることがある。

 津軽鉄道の経営は厳しさを増している。利用者数は最盛期の10%程度であり、何とか営業しているといっていいだろう。クルマの普及や人口減少で利用者数は下がり続けている。これといった改善策はなく、このままの傾向が続くとみられる。

 津軽鉄道はストーブ列車や風鈴列車など利用客を増加させる努力はしているものの、特効薬とはなっていないのが実情である。列車本数が少ないことや都市の集積度が低いことから、このままの状態が続けば、バス転換の可能性も出てくる。

 津軽鉄道沿線には太宰治記念館などの観光スポットはあるものの、大きい集客力を有するわけではなく、利用者増には限りがある。

 津軽鉄道を存続させるには沿線住民がより利用することが望ましい。極端な話、利用しなくても、回数券を一定額購入すれば、津軽鉄道の売上になる。存続させるにはこの手も1つの方法である。

 現在の状態が続けば、津軽鉄道はバス転換される可能性が高いといわざるを得ない。

東京-富山の航空は廃止も

2016-01-10 05:31:54 | 日記
 2015年3月に北陸新幹線の長野-金沢が開業し、北陸地方は観光客でにぎわいを見せている。新幹線開業で前年の特急利用者と比較し、3倍になるなど開業効果が絶大といっていいだろう。

 北陸新幹線で東京-富山は2時間10分で結ばれることとなった。同区間を航空便が6往復運航されているが、利用者数が減少し、厳しい経営を迫られている。運賃を引き下げ、富山県は何とか6往復体制を維持したい意向ではあるが、新幹線の優位性は揺らがない。

 東京から盛岡や新潟には航空は運航されてはいない。新幹線のほうが利便性が高いからである。東京-富山も航空便を全廃しても何ら問題はないのである。

 羽田空港の発着枠はひっ迫し、地方空港や外国路線では発着枠の増加を希望している空港が多い。富山の枠をそのような空港へ振り分けることにより、全国や世界へ移動しやすい、利用しやすいようにするべきだ。新幹線がある都市へは無理に航空である必要はなく、新幹線で移動すればよいのである。北海道や九州などどうしても航空へ頼らざるを得ない都市もあり、そちらを優先するべきだ。

 富山の他に東京-小松も同様のことがいえる。新幹線が開通した現在、同区間は新幹線の移動で問題はないのである。

福岡県警察本部に車が突っ込む

2016-01-10 04:30:58 | 日記
 福岡市博多区の福岡県警察本部の玄関に車で突っ込んで、ガラスを割り、建造物損壊で逮捕された人がいた。

 容疑者は80代であり、警察の対応に不満があったという。

 小倉北署でも同様の事件があり、今回の件は実刑になる可能性が高い。