秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

札幌五輪開催なら、2029年秋に新幹線開業も

2016-01-11 05:55:03 | 日記
 札幌市は2026年に開催される冬季オリンピックの招致に立候補することを表明した。しかし、18年にピョンヤン、22年にペキンで冬季五輪が開催されるため、26年の札幌開催は非常に厳しいとみられる。3大会連続で東アジア開催となる可能性は低い。

 現実的には30年に札幌で開催される可能性はある。30年に札幌で開催となると、北海道新幹線の新函館北斗-札幌の開業を前倒しし、29年秋にする可能性もある。ただし、札幌駅での新幹線ホームや財源の確保、トンネルなどの難工事部分の進ちょく状況などが影響するため、簡単ではない。

 北海道新幹線の新函館北斗-札幌が全線開業すれば、道南と道央の移動はしやすくなり、本州からも人の行き来はしやすくなる。北海道外から札幌へはほとんどの人は航空機で行き来しているが、新幹線という新たな選択肢が増えることで、選択肢が増え、利便性が増す。特に悪天候で航空機が欠航した場合、絶大な威力を発揮することが確実である。

 30年の札幌冬季五輪開催は決して悪いことではない。1972年に札幌で冬季五輪が開催されていて、競技会場はほぼ一通り整備されている。高速道路、空港、地下鉄は整備されているので、新たなインフラ整備は新幹線と一部老朽化している競技場の新設くらいである。

 まだ一度も開催されていない都市を優先するという方法もあるが、低コストで開催するにはインフラ整備の完成度が高い都市で開催するのが望ましい。

御所野学院高校が廃校を検討

2016-01-11 05:36:01 | 日記
 秋田市の南部の郊外に位置する秋田市立御所野学院高校。中学校も同一の敷地に併設され、秋田市立の中高一貫校である。
 
 御所野学院中学校は御所野小学校出身であれば、無条件で進学でき、御所野学院中学校からは高校へ無条件で進学できる。私立の中高一貫校とはやや内容は異なるが、公立の中高一貫校である。

 現在、御所野学院高校へ進学はせず、秋田高や秋田南高などのいわゆる進学校へ進学する生徒が増加している。このことから、秋田市は御所野学院高校を廃校にする意向を示した。少子化により、受験者数は減少することは確実であるので、このまま廃校となるとみられる。

 御所野学院中・高校の卒業式には来賓として秋田市長が毎年、参加するという。


電子マネーは普及するどうか

2016-01-11 04:46:55 | 日記
 コンビニエンスストア大手のローソンは電子マネー発行に参入することとなった。セブンイレブンやイオン、JR東日本、楽天などが電子マネーを発行し、集客力向上に取り組んでいる。

 電子マネーが普及するにはより多くの取り扱い店があり、汎用性が高くなくてはならない。このため、主要な電子マネーカードはすべて取り扱うくらいの整備がないと厳しい。系列店だけしか電子マネーを使用できないと使い勝手が悪いといわざるを得ない。

 電子マネーの最大の利点は小銭を準備することなく、買物ができることである。店側も釣銭を出す必要はなく、手間が省けることとなる。

 電子マネーの普及率が上がると硬貨の発行枚数をあまり増やす必要はなくなる。紙幣も同様である。電子商取引が活発になれば、硬貨や紙幣の使用頻度は下がることとなる。

 電子マネーは使用できる店、つまり加盟店を増加させるべきだ。そのことにより、電子マネー1枚で買物やサービスを享受できる日が来ることとなる。ただし、いつそのような日が来るかは不明である。