秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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灯油配達拠点のガソリンスタンドは必要

2016-01-17 04:21:55 | 日記
 近年、クルマ離れや自動車の燃費向上などにより、ガソリンスタンド数が減少傾向にある。最盛期には6万軒あったが、現在では半分近くになっていて、セルフ式ガソリンスタンドが急激に増加傾向である。

 ガソリンスタンドはクルマの給油の他に高齢者世帯等へ灯油を配達する機能を併せ持つ。寒冷地では灯油なしでは生活ができないので、最低限の灯油提供場所であるガソリンスタンドは必要である。

 全国の1割以上の市町村ではガソリンスタンド空白地帯となっている。災害等発生時の燃料確保や灯油配達拠点の確保は必要であり、なくすべきではない。

 ガソリンスタンドには危険物取扱者の資格者を有する必要があるが、近隣に配置するのであれば、必ずしもガソリンスタンドに配置する必要はないという。このことから無人であっても、防犯カメラや連絡網などの整備で無人のガソリンスタンドを運営することは可能である。

 へき地であっても、ガソリンスタンドは必要であり、なくすべきではない。灯油は特に必要であり、寒い冬を乗り切るにはどうしても必要だ。