秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

富谷町が市制施行へ

2016-01-14 05:20:21 | 日記
 2015年10月に実施された国勢調査で、宮城県にある富谷町は人口5万人を突破したことがわかった。町は10月10日に市制施行する予定であり、これが確実な情勢となった。

 富谷町は50年で人口が10倍となった。富谷町は仙台市に隣接し、国道4号でも結ばれている。仙台市のベッドタウンであり、仙台市の発展に伴い、人口が増加し続けていた。近くにはトヨタ自動車東日本やその関連企業が進出し、企業進出が相次いでいる状況にある。

 富谷町は大物女優の鈴木京香の出身地である。プロフィールでは仙台市出身という表記がほとんどであるが、「富谷市」になった後にはどのようにするのだろうか。現在のまま、「仙台市出身」で対応するケースが多いとみられる。

 富谷町は仙台市との合併をせずに、単独市移行を選択した。行政の効率化を考えると周辺市町村は仙台市との合併をしたほうがよいが、それぞれの市町村の思惑もあり、簡単には進まないのが実情である。

 富谷町の今後の発展を祈念し、さらに充実した町となるであろう。

アウガの経営は厳しい

2016-01-14 04:00:36 | 日記
 青森市のJR青森駅近くに立地するアウガ。アウガは第三セクターの再開発ビルであり、経営は厳しさを増している。このままの状態が続けば、破たんすることは確実である。

 地下1階には魚市場、1階から4階までは多様なテナント、5階には主に貸館、6階から8階までは青森市立図書館が入居している。つまり4階以下はテナント、5階以上は公共施設といっていいだろう。

 アウガのテナントの空区画は6程度あり、公共スペースで何とかごまかしている場所もある。売上は良くないようである。郊外型大型店に客を奪われ、苦戦しているのが実情である。

 地方都市では郊外型大型店の影響が大きく、中心市街地の再開発ビルは苦戦を強いられているケースが多い。

 アウガはどうなるのであろうか。