Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

終息に向かうコロナ感染後はどうなるのか? 2020年5月22日

2020-05-22 20:44:21 | 日記・エッセイ・コラム

先日14日(木)には、ご存知の様にコロナ感染者の少ない39県の緊急事態宣言解除が発表された!昨日の21日(木)には、直近の1週間(5月13日~19日)に人口10万人当たりコロナ禍・感染者が0.5人を下回る平均0.17人の関西圏2府1県(0.25人の大阪、0.08人の京都、0.09人の兵庫)が緊急事態宣言から解除された!これで関西の休業要請は解除されテレワークが減り、コンサート会場などの公営施設、ショッピングモール、大型店舗などが復活し経済も潤っていく事だろう、そして停滞していた購買意欲も活発になり、冷え込んだ消費も徐々に伸び、都会の街も賑わっていくことだろう!一方、首都圏1都4県(0.60人の東京都、0.99人の神奈川、0.30人の埼玉、0.22人の千葉)の平均が0.57人と0.50人を上回ったので、0.74人と高い北海道と共に解除宣言が25日以降に先延ばしされたことが政府から発表された!いずれにしろ、歴代100年に一度、日本全土に巡ってくるパンデミック感染拡大からの脱出が、あと僅かの日数を残すばかりとなった!それにしても岩手県が感染者ゼロをキープしたことは驚きだった!ヽ(^。^)ノ・・・

昨日21日(水)に、珍しくYouTubeを通して梅谷KBC牧師から“コロナ後世界は如何なるのか?”のタイトルでセミナーが流された!此度のコロナ感染症拡大によって世界の感染者数が戦後最大の434万人以上に拡大し、死者が29万人以上に上り詰めて国同士が閉じられるロックダウンの現象にまで至った!アダムとエバがエデンの楽園を追い出されて以来、人類は試練の時を歩んで来た!これまでの歴史でも、疫病が蔓延した、1348年から1420年頃までローマ教皇が絶大なる権限を持ったローマ帝国時代の中世ヨーロッパでは、ペスト(黒死病)が大流行し3000万人もの死者が出た!聖書に帰れと戒めたマルティン・ルターの宗教改革後も、1758年から3年間、日本の徳川時代には、コレラ(コロリ)の流行により56万人の命が奪われた!1918年から1920年まで、アメリカで発症して感染拡大していった“インフルエンザ~スペイン風邪”のパンデミックが、世界に拡がり5億人の感染者と5000万人の死者が出た!・・・

民数記14章37節には上記のような患難の時代を通して、『こうして、神がイスラエル人のために用意されたカナンの地をひどく悪く言いふらした高慢で誇り高き多くの者達は、主の前に疫病で死んでいった!』と嗜(たしな)め、永久に変わらぬ判断基準の土台である聖書の教えに耳傾け、主なる神にへりくだる様にと民を戒(いまし)められて来た!そして、イエス・キリストを我が救い主と告白し、クリスチャンライフを楽しみ、主の十字架を信仰の中心に置くアブラハム契約“バプテズマの礼典と聖餐式”を守り、イエス・キリストが成し遂げられたキリストの十字架・キリストの葬り・キリストの復活を一番大切な聖書の真理であるとの神の御言葉として心に受け止め、今や、人類よ、創造主たる神のみもとに立ち返ろう!と呼びかけられている!・・・

コリント人への手紙第Ⅰの15章1節から3節にはパウロも経験した言葉が次のように記されている、『兄弟たち。わたしがあなた方に宣べ伝えた福音を改めて知らせます。あなた方はその福音を受け入れ、その福音によって立っているのです。(即ち我々の土台はこの聖書の福音です)』、同じ2節には『私がどの様な言葉で福音を伝えたか、あなた方がしっかり覚えているなら、この福音によって救われます。(私達を救うのはこの福音です)』、同じ3節には次のように書かれていた、『私があなた方に最も大切なこととして伝えたのは、キリストは旧約聖書に書いてある通りに成就され、私達の罪のために十字架の上で死んでくださった。そして死の確かさを示すために墓に葬られたあと、三日目に肉体をもって蘇られた。』、このキリストの十字架・葬り・復活こそが、教会の中心であるバプテズマの礼典です!・・・

ガラテア3章26節には『あなた方は皆、イエス・キリストを信じる信仰により、神の子とされたのです。キリストに就(つ)くバプテスマの礼典を受けたあなた方は皆、キリストを着たのです。』、バプテスマを受けたとは、私はイエス・キリストに属している、キリストに附きます!と告白し、この世の価値観に生きていたその私達がキリストに属する者になり、同時に、神の国に属する者となったのです!これらはイエス・キリストと云うチームに属することは、そのユニホームを着て、神の御言葉と神の価値観を携えて戦って生き抜いていく証しの表明なのです!そこには、ユダヤ人もギリシャ人ももなく、奴隷も自由人もなく、男も女もありません、あなた方は皆、イエス・キリストにあって一つだからです!イエス・キリストを信じて告白する者は皆、国・人種・言葉・習慣を全て越えて、兄弟・姉妹となって一つになるのです。』・・・

あなた方がこの世の救世主イエス・キリストに就く者であれば、アブラハムの子孫であり、主の約束による相続人なのです!これこそが“アブラハム契約”の成就なのです!・・梅谷牧師は最後に次の二つの聖句を添えてからYouTubeセミナーに終止符を打たれた、(パウロからの)コリント人への手紙第Ⅰ15章3~5節(キリスト復活の目撃者たち)『私があなた方に最も大切なこととして伝えたのは、私も受けた事であって、次の事です。キリストは聖書の示す通りに、私達の罪のために死なれたこと、また、葬(ほうむ)られたこと、また聖書に従って三日目に蘇られたこと、またゲバ(ペテロのこと)に現れ、それから十二弟子に現れた事です。』・・(パウロから)ガラテア人への手紙6章14節『しかし私には、私達の主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが決してあってはなりません。この十字架によって、世界は私に対して十字架につけられ、私も世界に対して十字架につけられたのです。』、アーメン・・・

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