インド・ネパール料理店“パシュパティ”でアシトさんとの送別会をもつ！ ２０１３年３月３１日

３０日土曜日、やっとあのNHK連続テレビ小説“純と愛”が終わってくれた！やれやれ、清々した、何処までこの詰まらない連続朝ドラがつづくのか？この目で見届けてやる！と意固地になって全１５１回最後まで観て来た己が虚（むな）しかった！それまでのNHK連ドラは毎回毎日楽しみにして観てきたが、この“純と愛”は違った！序盤のオオサキ・プラザホテル時代の掴（つか）みが良かっただけで、その後は最後の最後まで実にくだりらなかった！何回も『頼むからここで終わりにしてくれ！』と心の中で叫んできたことか、自分の背丈から大きくかけ離れた己の夢“魔法の国”だけを追い求めるあまり、責任も省（かえり）みず、失敗を重ね、どれ位多くの人達を巻き込み、期待を裏切り、失望させてきたことか！・・・

夏菜、否、純よ、涙ながらに、あんたの夢に涙して乗せられ裏切られてきた視聴者の夢と涙を返せ！女優・夏菜をCMで見る度にむかついてくる自分自身を大人気ないと何度反省して来たことか、しかし、あんたのイメージが悪くなったことは否めないだろう！そもそもは、この詰まらんドラマを書いてきた、あの遊川和彦（ゆかわ かずひこ、５７歳）が一番悪いことは分かっているのだが！・・・

４月１日から始まる次の朝ドラ“あまちゃん”に大きな期待をかけている、どうやら脚本は宮藤官九朗だ、いいんじゃない！２００８年頃の東北北三陸リアス線沿線に生きる人々の物語ようだ、へ～～２００８年てか？そんじゃ～～何時頃、ロケ撮影されたものだろうか！？まあ、そんなことは気にしないっぺか・・・

昨日３０日土曜日、展示室でアシトさんとの最後の日本語プライベートレッスンを終え、５時頃、加古川国際交流センターをあとにした、そして歩いて２０分ほど離れた寺家町（じけまち）にあるIndian & Nepali Restaurant “Pashpati ” へ向かった、最後の晩餐会とあって、アシトさんは電車で来ていた、曇り空ながら日中は気温も１３℃ぐらいはあって暖かかったが、夕方になって冷い風が吹きはじめ気温はグッと下がっていた！ぶるるんるん～～・・・

アシトさんが先頭にしてドアを押し開け、小生が『来たよ～～～！』と掛け声をかけて、パッシュパティの店内へ入って行った、今日もオーナーは尾上の本店の方へ行っていて、二人の、ネパール人の店員が迎えてくれた、奥の窓際のテーブルに席をとった、やがてズッシリ重い金色のブラス（真鍮しんちゅう）製のグラスに入った氷水が運ばれてきた、お～～懐かしきかな、この真鍮は戦後のどさくさに小生等ガキどもが拾い集めていた金目（かねめ）のもの中では一番高く売れたものだった！・・・

アシトさんがインド・ネパールで広く話されているヒンドゥー語で注文を通してくれた、ちなみにアシトさんの母国語はカルカッタ周辺で話されているベンガル語である！我々はアルコール度数４．８％ほどのKing Fisher ブランドのインド直輸入ビールを頼んだ、それは日本の小瓶よりも小ぶりで、グラスに注げばほとんど無くなってしまう、一緒にポテトチップスとよく似たインド風御つまみが付いていた、そして近い将来、日本語検定２級受験に挑もうとするアシトさんの合格を祈念して乾杯した！かんぱ～～～い・・・

そのインドビールの味はというと、クセが無くどちらかと言えば日本のビールの味に似ていた、旨い！ドッサリ盛られたサラダが運ばれてきた、ドレッシングがわりのキーマのタレが添えてあった、アシトさんと歓談しながら食べ始めた、アシトさんは小生のことを気遣かって辛さは抑えてあった、どうやらアシトさんはフルコースを頼んだようだ、つぎにインドから搬入されたカマド“タンドール”で焼かれた、周りはパリッと中味はジューシーでフワフワのチーズ・ナンがどさっと運ばれてきた！別ボールに入ったキーマカレー付きである！・・・

食が進むのなんのって！ナンにかぶりついた、う～～ん、うめえ～～のなんのってありゃ～～しねぇ！そのあと“骨なし皮付きジューシー・タンドリーチキン”が運ばれてきた、うめ～～～！小瓶に入ったネパール直輸入のビールも直ぐ無くなった、アサヒドライの大ジョッキーを頼んだ、食べ終わらないうちに次から次へとチキンと豚肉料理がテーブルに置かれていった！全ての肉料理はタンドールで焼かれ、まわりはパリッと中身は余分な油が落とされジューシーで旨いのなんのって！・・・

ところでインドでは牛肉は食べない、な～～んでか？それはね、インド人口の８０％を占めるヒンドゥー教徒は牛を大地の恵の神“シヴァ”の御遣いとして崇拝しているからである、だから、牛肉の料理はメニューにはない、インドとネパールは牛にとって天国のような国である！ふとアシトさんを見ると、あまり箸が、否、ホークが進んでいない？なぜ？アシトさんはここんところ職場の送別会が立て込んでいて、連日連夜、飲み会が続いていて、食べ過ぎ飲みすぎで、余り食欲がなかったのだ、故に、ほとんどの料理を小生一人で平（たい）らげていった！・・・

あ～～喰った喰った！こんなに食ったのは昨年バイキングへ行って以来である！６時前から食べ始めて、気が付けば９時近くになっていた、アシトさんが全てのお会計を支払ってくれた、おまけに、残ったチーズナン２切れに合わせて、２種類のナンとキーマカレーを付けて、お持ち帰りまで持たせてくれた、あ～～、また、アシトさんにスッカリご馳走になってしまった！小生からアシトさんとの出遭いを記念して、アシトさんにルイス・イグナロ博士の著書“NO（Nitric Oxide、一酸化窒素）More Heart Disease ”の英語版を贈った！・・・

この英語版は６，７年前に、アトランタのイベントで買って置いたものだった！小生は日本語版を買って愛読している、イグナロ博士は“心血管系における信号伝達物質としての一酸化窒素”の研究が高く評価されて、１９９８年にノーベル医学・生理学賞を授与されている！また彼は２００３年よりHerbalife の科学・医学顧問委員会のメンバーでもある、小生と同じ年７１歳のイグナロ博士は、なんとフルマラソンを４時間少々で完走できますぞ！エンジニアにならなかったら医師になっていたと言うアシトさんは笑顔でそのハードカバーの本をパラパラめくりながら喜んでくれた！☆・・・

この一酸化窒素NOは血中の動脈細胞でL-アルギニンとL-シトルリンと言うアミノ酸を元に産生される、そして動脈血管細胞に取り込まれ、加齢によって硬くなりガスホースのように脆（もろ）くなる血管を弛緩（しかん、柔軟する）する、また狭くなっていく血管を広げ血流を良くする、そしてNOは活性酸素をブロックしてくれるビタミンCとビタミンEなど抗酸化物質となる栄養素や、酸素を身体の隅々まで運んでくれるためには、なくてはならない重要な体内活性物質である！・・・

またNOレベルを高く保つためには日頃の健康食生活と適度の有酸素運動を怠ってはなりませんぞ！ちなみに小生も１週間に一度の頻度でナイトワークスの粉末を水で溶かして愛飲しているHerbalifeの製品“Niteworks”にはNO生成に必要なL-アルギニン、L-シトルリン、αリポ酸や、ビタミンC、ビタミンE、葉酸など全ての栄養成分が含まれていますぞ！・・・

JR加古川駅改札口でアシトさんと硬く握手して、e-メール交換を約束し、またの再会を誓ってアシトさんを見送った、さようなら、アシトさん・・・帰宅してから頂いたお持ち帰りを冷蔵庫に片付けた、入浴してから、居間でテレビを観ていると、何を観ていたっけ？その内、食べ過ぎたのか睡魔が襲ってきて１０時過ぎには眠ってしまった(-_-)zzz・・・

今日日曜日の朝食には昨日のお持ち帰りの２種類のナンをオーブンで５分間焼きなおして、まな板でピサァ風に切りわけ、小鉢に移したキーマカレーをレンジで温めてから食した、バシュバティ・ナンを朝食に、もう１種類のチーズナンを昼食に、次男と分け分けしてコーラーで食した、次男も旨い旨いと言いながらペロリと完食してしまった！・・・

昨日の広島は久本、福井、横山、ミコライオ、今村、そして中崎と継いで、延長１２回を戦い１－１で巨人に引き分けた！４回表に６番ライトを守った松山竜平（２８歳）がタイムリーを叩き出して広島が先制した！なんと今村が延長１０回と１１回の２回を投げて巨人打線をビシッと無失点に抑えて復調の兆しを魅せた！よかったよかった！巨人の先発は原辰則監督の姉さんの息子である菅野智之（２４歳）が７回投げ９奪三振１失点の好投を魅せている、さすがっす！・・・

今日はと言うと、両チーム相譲らず１－１で迎えた延長１１回表、エルドレッドに待望のオームランが飛び出し２－１と巨人をリードした！しかし、その裏に悪夢が、昨日もロペスにタイムリーを打たれた３７歳のベテラン横山竜士が脇谷と阿部にそれぞれ１点づつタイムリーを打たれて、２－３×のサヨウナラ逆転負けしてしまった！あらら～～～！まあ、いいっか！一戦一戦に一喜一憂はするまい、まだ始まったばかりである、我等が誇る広島は４月２日からマツダ・スタジアムにヤクルトを迎えて３連戦を闘う、気楽に行こう、勝てるときに勝てば良いさ～～！・・・