Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

世界のナデシコ達が浪速の街を駆け巡る! 2014年1月26日

2014-01-26 11:42:10 | 日記・エッセイ・コラム

キャリアアップ

鴨鍋といえば

昨日25日、小生はヤマトヤシキ3階にある加古川市民ギャラリーで展示されている“官兵衛と光姫(てるひめ)展”に行ってきた、以外にひっそりしていて訪れる人も少なかった?まだまだ1月31日(金)まで開催されているので時間はたっぷりあるが、一度に行く価値大いにあり!観光ガイドブックに収められている“わがまち加古川60選”では加古川名所旧跡が写真と案内書きが添えられ紹介されているよ!小生もジックリ各展示写真の能書き読みながら会場を巡った、官兵衛にまつわる書籍も沢山取り揃えられている!デッカイ光姫凧もあるよ!いっぱい無料のパンフレットも用意されてるよ!(^_-)-☆いらっしゃ~~い・・・

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朝になって、ここ加古川の雨は上がった、インチョン・アジア大会の選考会と、赤羽有紀子のラストランを有終の美で飾るNitto協賛第33回大阪国際女子マラソンが間もなく開幕される、小学校1年生に成長した愛娘(まなむすめ)の優苗ちゃんも赤羽の両親とともに森ノ宮付近で力強い応援をしてくれるらしい、12時10分に、世界のナデシコ達が長居陸上競技場をあとにしていく、野口みずき(35歳、シスメックス)の右太ももの疲労骨折による欠場は早々新聞で発表されていた、これから台所に降り、早めに昼食を済まして、8chフジテレビの中継でレースを観戦しながらブログ書かなきゃ!・・・

スタート前の長居は風はなく、気温9℃、湿度61%で、どんより曇っていた、珍しく4年ぶりにペースメーカーがつかないレースになっていた、長居スタジアムを出た先頭集団は長居公園の周回道路(2.5キロ)に出て、2kmポイントをキロ3′23″のペースで進んでいく、あびこ筋に出て、早くも先頭集団が9名ほどに絞られた、5kmを15′09″で通過した!このコースは高低差が最高7mしかない世界屈指の高速コースだ、今回は好タイムを是非とも期待したい!今、女子マラソン界は低迷している、2003年の大阪国際で野口みずきが2°21′18″を出して以来、21分台はおろか、22分台も出ていない!少なくても23分台は欲しい!・・・

早くも3人になった先頭グループを引っ張る重友梨佐(26歳、天満屋)が、10km地点を、速い!16′43″で刻み33′52″で通過した、ヤジンスカのほかに赤羽がその3人の中にいる!昨年の覇者、ガメラシュミルコ(ウクライナ)がいない?あっ、第2集団にいた、15kmを16′50″の50′43′で通過した、その直後、ポーランドのヤジンスカが前に出た!しかしまだ早いとみて3人が揃った、重友が少し遅れだした!ヤジンスカと赤羽34歳が大阪ビジネスパークから土佐堀通へ入っていく、『いいよ!いいよ!元気で帰ってこい!』と夫の周平コーチの声援に赤羽は笑顔で答えた!・・・

fits

19キロ手前でヤジンスカが少し前へ出た、やがて二人は御堂筋に入っていく、20kmをヤジンスカが1°07′45″で通過し、中間点を1°11′30″で通過した、赤羽がヤジンスカに並んだ!今度は赤羽が少し前に出た!道頓堀橋東詰を赤羽がトップで折り返した!重友も+40″で折り返した、ガメラシュミルコとレマが重友の前に出て、先頭の赤羽とガメラを追う展開になった、赤羽が25kmを1°25′00″で通過した、あっ、ヤジンスカが赤羽をかわして前に出た!ここで赤羽を置いていくのか?後半型のガメラシュミルコの姿も大きくなってきた!・・・

重友が苦しい!27キロ手前で初マラソンの野村紗世(第一生命)に抜かれていく!ガメラが赤羽のすぐ後ろに迫ってきた!そのまま大阪城公園に入っていく、28キロで重友が初マラソンの前田彩里(佛教大)にも追い抜かれた、大阪城公園を出て、トップのヤジンスカと2位の赤羽との差が+13″となり、赤羽と3位ガメラとの差が+10″に迫ってきた!30kmを過ぎ、31キロでガメラが赤羽に追い着き張り付いた!首位ヤジンスカが遅れてきたのか?32キロ過ぎで3人が並んだ!三つ巴のトップ争いとなった!・・・

34キロ手前からヤジンスカが赤羽とガメラから少し遅れ始めた、34キロ過ぎで前田沙里がレマをかわして4位に上がった、先頭の赤羽とガメラが35kmを1°59′53″で通過した!熾烈なマッチレースが続く、赤羽が仕掛けるもガメラも譲らない!36・6キロでガメラが前に出た!赤羽も着いていく!再度、赤羽が前に出た!だが、またもやガメラが前に出た!あっ、37キロを過ぎてガメラがピッチを上げた!その差が徐々に広がっていく!マッチレースもこれまでか!?赤羽が必死で踏ん張る!だがその差が50mに広がった、あと4キロだ!・・・

ファルマスタッフ

先頭でガメラシュミルコがあびこ筋に入った、ガメラのピッチが衰えない!ガメラが40kmを2°17′10″で通過した!赤羽が最後の2.195キロに入った!トップから580m差で4位の前田沙里が2時間30分台を超える学生新記録をうかがう!長居周回道路からガメラがトップでトラックに入る!タチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)30歳が2°24′36″で2連覇を果たしフィニッシュした☆☆そしてそして、赤羽がトラックに入り両手を挙げてスタンドのファンの声援に満面の笑みを浮かべて答えた!お見事2位2°25′59″の好タイムで、全力を出し尽くした赤羽有紀子(ホクレン)34歳がマラソン人生終演のゴールを切った☆☆お疲れさん・・・

3位2°26′30″のヤジンスカのあと、前田沙里(22歳、佛教大)が2時間30分台の学生記録を大幅に破る学生新記録2°26′46″を樹立して4位に入賞した☆5位2°28′06″でレマ(エチオピア)が、6位2°28′44″でプチコワ(ロシア)がゴールしたあと、赤羽と同じママさんランナー小崎まり(ノーリツ)38歳が2°31′17″で7位の入賞を果たした、8位入賞のトニオロ(イタリア)が2°31′42″で走り終えた、9位2°32′21″でデーメン(イギリス)がゴールしたあと、初マラソンの野村紗世(第一生命)24歳が10位となる2°32′29″で走り切った!重友は64位でゴールを果たして号泣していたそうな!可哀そう・・・

今夜、軍師官兵衛第4話“新しい門出”を観た、暗殺された足利義輝の弟の義昭は越前から戻り、室町幕府再興を計って、各地の大名に援軍を求める書状を家臣の明智光秀に書き送るように命じた!御着城では城主・小寺政職と正室・お紺の間に待望の嫡男となる斎(いつき)が生まれた!小寺はその子飼い(こがい、子育て役)として信頼のおける家臣・官兵衛を任命した、その折、小寺は縁戚に当たる志方城主の櫛橋左京亮(さきょうのすけ)の長女・力(りき)を官兵衛の妻として政略結婚させようとしていた!・・・

しかし官兵衛は力に会う前に、たまたま力の妹の光(てる)に逢った!その時、病に伏せた母のために“やまももの樹”に登って降りられなくなって泣いている童(わらべ)を助けようとしていた光との運命の出会いをしていた、一目逢ったその時から、互いに意識し始めた官兵衛22歳と光15歳の二人は目出度く夫婦となり、新たな門出を迎えた!まさに今日26日、志方の観音寺で地元の女子中学生が厚化粧して光姫の嫁入り衣装に扮して、行われたイベント“光姫輿入れ(こしいれ)の儀と武者行列”の様に、光姫は姫路城の官兵衛のもとへ嫁入りしていった!・・・

その頃、1567年(永禄10年)斎藤氏の居城・稲葉山城(現在の岐阜城)を攻め落とし美濃攻略を果たした織田信長が足利義昭と明智光秀を抱き込んで、天下布武(天下取り)を掲(かか)げて上洛の兵を挙げた!その織田信長の家臣の中に官兵衛と並んで天才軍師の“両兵衛”とか“二兵衛”と呼ばれる竹中半兵衛(重治、美濃国生まれ、1544~1579年)が居た、まさしく新しい天下が動き出そうとしていた!・・・

TOKYOlife

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