Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

Wishing you all a Merry Christmas ☆ 20009年12月25日

2009-12-25 17:05:36 | 日記・エッセイ・コラム

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イエスさま、お誕生日おめでとうございます!☆

ヘロデ王率いるカナン南部のユダ王国がダビデとソロモン王の血を引くカナン北部のイスラエル王国をアッシリア帝国の助けを得て倒したのちユダ族がカナンの地を制圧してイスラエル民族とユダ族の対立が続いていた、しかし紀元前587年にユダ王国もペルシャのバビロン王国に滅ぼされユダヤ人(ヘブライ人)は捕囚(ほしゅう)の民となり、そして次第に流浪の民として歩む運命となったていく・・・

20世紀初頭頃からユダヤ人の故郷“カナンの地(ヨルダン川西岸にあるシオンの丘、かつてのイスラエル王国の地)”へ戻ろう!!と“シオニズム運動”が世界に高まった、1948年国連にてイギリス支配下のパレスチナ分割決議を経てユダヤ国家“イスラエル国”が再建されるまでユダヤ人には帰る国がなかった、ユダヤ教とキリスト教とイスラム教の3つ共通の“聖典の民”の始祖は現在のイラク南部“ウル”を神の啓示によって出て、ユーフラテス川に沿って西に向かい、カナンの地(ヨルダン川西岸)に導かれたイスラエルの父なる“アブラハム”に遠くさかのぼる・・・

カナンに落ち着いたアブラハムは妻サラとの間にイシュマエルと年老いてから生まれたイサクをもうけた、成人したイシュマエルはアラブの地に赴(おもむ)きメッカ(サウジアラビア、マッカ州)にアッラーの神殿建てた、神のお告げによりコーランの聖典を書き記した、6世紀になってモハメッドとかモハメットとかムハンマドと呼ばれる預言者によって“イスラム教”が確立している・・・

イスラム教によればアブラハムをイブラヒームと、ノアをヌーフと、モーセをムーサと、イエス様をイーサと呼びムハンマドと同じ5大預言者として位置づけられている、またイスラム教は2大宗派に分かれる、一つはムハンマドの血筋と教えを引く継ぐと言われる最大勢力スンニーまたはスンナ派とアリの教えを引く少数勢力シーア派があるといわれている・・・

いっぽうイサクとその息子ヤコブは紀元前17世紀、飢餓に見舞われたカナンの地を離れ、ナイル川流域に栄えたエジプト文明から、中期王朝時代を経て、後世バルカン半島に繁栄したマケドニア王朝に支配されアレキサンダー王朝として栄えて行ったエジプトへ奴隷難民として流れて行った、そこには苦しい生活が待っていた、しかし彼らは400年間並外れた忍耐と結束力によって子孫を増やしユダヤ大民族として繁栄して行った、紀元前1280年神の啓示がくだりモーセがユダヤの民を40年かかってエジプトから脱出させカナンの地に連れ戻した・・・

その時モーセが荒野でモーセ五書(創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)神の命によって書き記した、出エジプト記に出てくる“モーセの十戒”は有名である、39書もある旧約聖書のなかのモーセの五書のみを信じるユダヤ人をユダヤ教徒と呼ばれるようになったようである、モーセの後継者ヨシュアはヨルダン川を渡りエリコを攻め落とし全カナンを制圧している、紀元前1020年頃にはダビデとソロモン王時代、カナン北部にイスラエル王国とヘロデ王のユダ王国が建国されユダヤ人黄金時代をも迎えていった、このようにユダヤ民族は数々の栄枯盛衰にさらされて来た永~~い歴史背景を持っている・・・

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またシオニズム隆盛の近代社会においてもユダヤ民族は余りにも悲惨で過酷な試練を受けてきた、1933年ドイツの政権にのし上がった独裁者ヒットラー総統が掲げる国粋民族運動がエスカレートして行き、他民族排斥活動へ及び、ついにはユダヤ人を始めとするスラブ人(東欧人)、ロシア人などを劣等民族と決めつけ民族浄化運動に走って行った!!特にユダヤ人が狙い打ちにされ反ユダヤ主義が増幅され、ゲットーと呼ばれるユダヤ人居留地区にユダヤ人を隔離し、そしてアウシュヴィッツなどの収容所に送られガス室で600万人以上の命が大量殺りくされて行ったホロコーストの悪夢は未だに我々の脳裏から離れない!!

流浪の試練、捕囚の試練、奴隷の試練、殺りくの試練を耐え抜き生き抜いてきたユダヤ人は鋼(はがね)のように強く結束している☆華僑の結束も強いだろうがラベルが違う!その比ではない!祖国イスラエルの530万人の他に、世界の各地に1400万人ものユダヤ人が祖国を経済的にも支えている、何と行ってもアメリカに在住する527万人ものユダヤ人はアメリカの経済、否!世界の経済を牛耳っていると言って過言ではない!☆

小生、ひとつ不思議に思うことがある、アラブ諸国がイスラエルを目の敵(かたき)にするが、何故同胞のパレスチナ難民受け入れを拒み続けるのだろうか?イスラエルが支援するパレスチナ居留地に潜伏しイスラエルに先制攻撃を加えておきながら、パレスチナ市民を盾にし、パレスチナ市民の命を犠牲にしてテロ活動を繰り返すのは、ただイスラム・テロリスト達を養護しているに過ぎないのではないだろうか、聖戦と称してテロによって罪のない市民の命をいとも簡単に奪うイスラム・テロリストを世界は決して許してはならない!!

世界の多くの人々がユダヤ人選民思想を非難するが、全人類は皆平等である、人の命は皆平等に尊い、罪からの贖(あがな)い主としてイエスさまを信じるものはみ~~んな選民である☆全ての罪が許され永遠の命が与えられ、永久(とわ)に生き続ける魂は地獄の池でもがき苦しむことなく、永久に平穏な日々を生き続けるのです、世の終わりが訪れイエスさまが地上に再臨されるとき、イエスさまによって救われし魂は肉体を持って蘇り、地上の楽園に行き続けることが出来るのです☆☆・・・

紀元前4年ローマ帝国植民地時代、北部ガリラヤの地ナザレの大工ヨセフとその婚約者マリアがローマ政府の命による住民登録のため故郷ナザレへ向かっていた、そのとき神からの使者から聖霊によって身ごもっていると告げられていたマリアは臨月を迎えていた、エルサレムの郊外ダビデの町“ベツレヘム”に差し掛かったとき、乙女マリアは家畜小屋の飼い葉桶のなかで男の子を産んだ、ヨセフとマリアはその子をイエスと名付けた・・・

紀元30年、大人に成長されたイエスさまはやがて12人の使徒とともに神がアブラハムの子孫に約束された地“カナン”を巡り神の教えを述べ伝えられた、ところが“神の子・メシア(救世主)”と自ら称されたイエスさまを旧約聖書に予言されているメシアと認めないユダヤ教のユダ族司祭達によって妬(ねた)まれ、また使徒ユダにも裏切ぎられ、ローマ政府に引渡され裁かれたのちゴルゴタの丘で十字架刑に処された・・・

しかし3日後4月30日に肉体を持って復活され、再び11人の使徒達と40日間行動を共にされ、地球は荒廃しやがて世の終わり・世紀末が訪れ、地上を神が支配し、イエスさまを救世主と信じる者のための新生“千年王国”が到来すると教えられた、そして6月3日イエスさま34歳のとき地上再臨を約束して神の身元に昇天して行かれた・・・11人の使徒達はイエスさまと送った殉教の日々の中でイエスさまから受けた教えを福音書“新約聖書”に記した、2千年後の今も、多くの迷える子羊の道標となり永遠に生きる信仰に導きつづけている☆☆

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『神はそのひとり子イエス・キリスト(救世主)をこの世に賜ったほどに、この世を愛してくださった、神の愛が我々全人類の犯す全ての罪の身代わりとなる御子イエス・キリストを十字架にかけられた、それは肉体を持って蘇えられたイエス・キリストを通して永遠から永遠まで万能の神の偉大さを世に示されるためであった、またそれは人類の救世主イエス・キリストを信じるものが全ての罪の代償“死”から一人も滅ぶことなく、永遠の命を得るためである☆☆』

読者の皆さ~~ん、あなたとあなたのご家族が楽しいクリスマスと輝かしい新年をお迎えになるよう心からお祈りいたします!☆今年も年賀状の季節がやって来た、昨年は3月におじいちゃんが亡くなり喪中のお知らせだけで済んだが、今年は年を越して元旦に年賀状を書く羽目に陥らないように早めに片付けてしまわないといけない・・・

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今日“コンクリートから人へ ~ 命を守る予算”と銘打って92兆円の来年度予算案が閣議決定したようである☆年明けに召集される通常予算国会にて野党の無作為なあら捜し無駄吠えが予想されるが、自民党はかつての栄光・官僚主導政治を取る戻すためあらゆる手段を使って民主党政権を揺るがしてくるだろう、官僚達は待ってましたと無駄削減などかえりみず贅沢三昧できる自民党政権に戻ろうとする!!鳩山連立政権はなんらひるむことなく国民の福祉向上に友愛の信念を持って突き進んでもらいたい!☆

COP(締結国会議)15で“コペンハーゲン協定・政治合意案”を是非2010年メキシコCOP16までに日本がイニシャティブをとって世界に呼びかけ是非法的拘束が及ぶ条約として2013年以降のポスト京都議定書に仕上げてもらいたい☆朝日新聞によると今、日本郵船と東京大学が提携して究極のクリーンエネルギーを駆使したエコカーならぬ“エコシップ”を2030年完成を目標にして研究開発されているらしい☆

それもレジャーボートのようなチャッチーものでない、大型太陽光発電パネルと大型燃料電池を搭載し、自動制御で大型の帆を9本も張り風力を利用し、船底に空気の泡を流し水の抵抗を減らし、スクリューを改造し船体を軽量化し燃費を向上させる、国と国を行き来する“大型外航船”である、この大型外航船が完成実現すれば温暖化効果ガス削減には鬼に金棒である☆現在世界の国際海運で排出される年間CO2排出量は8.7億トンにも及んでいる、来年3月に日本の国土省は世界に向けて外航船1隻当たりのCO2排出量の上限をIMO(国際海事機関)に提出するらしい、ファイトいっぱ~~~つ!☆

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