Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

新井用水との分岐点を突き止め、五ヶ井用水を辿(たど)る☆ 2011年12月14日

2011-12-14 11:08:20 | 日記・エッセイ・コラム

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一昨日12日、午後3時半頃家を出て、水管橋から加古川河川敷に降りて行き、水面ロードをジョギングして大堰記念公園へ向かった、小生、以前から気になっていた五ヶ井用水と新井用水の分岐点を突き止めたかった、冬の午後から夕暮れへの訪れは実に早い、大堰大橋に上がっていくスロープに着く頃には美しい夕陽が南の空に大きく傾いていた・・・

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県道18号線を挟んで“大堰記念公園”のすぐ南向いにある“五ヶ井用水・新井(いんゆ)用水の起点”に急いだ、左に新井用水路、右に五ヶ井用水路、ピッタリ並んで、そこから流れ落ちていった二本の用水路を土手沿いに南へ辿っていった、するっていと!あっけなく!100m行ったところから新井用水路は左へカーブを描いて離れていった!前回、ツーデーマーチでは新井用水を逆に西条の本村まで辿っていったので今回は五ヶ井用水を追っていくことにした・・・

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この新神野四丁目公民館東側の中州から新井用水は右へ逸(そ)れて行き、西条の本村に入りツーデーマーチの給水ポイントである西条会館の直ぐ西を流れて行く、五ヶ井用水は真っすぐトウトウと水をたたえて新神野三丁目への方向へ流れていく・・・

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県住のある住宅地を進み山崎公園を過ぎ西条橋の下をくぐると新神野三丁目に入る、西条橋を渡るとすぐ、そこには西と東を結ぶ歩道橋を携えたJR加古川線の神野駅がある、五ヶ井用水は神野駅の南側から急に東へ蛇行していく・・・

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踏切を渡った処に花房牧場がある、乳牛達が夕食をモグモグむさぼっていた、五ヶ井用水はJR加古川線路の下を流れていき、花房牧場の南側を東へ神野の目抜き通りに架かる“稲荷橋”へ進んでいく・・・

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ここに来て陽がとっぷり暮れたので取材を諦め、神野中央ショッピング・センターを過ぎ、“モニプラ缶ビール・キャンペーン”の商品交換所で御馴染みのFamily Mart の前を通って新神野のベッドタウンをジョグして帰路についた・・・

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昨日13日夕方、小生は獲り付かれた様に“稲荷橋”にまた現われた、稲荷橋に達した五ヶ井用水は更に東へ蛇行して行き、“神野市場”の北側を流れていく、かつては、この神野市場は大いに栄えていたが、今ではスッカリ寂(さ)びれていた、さびしい~~~!"二号橋”の袂にある古いお地蔵さんが何故か淋しさを募る・・・

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二号橋をくぐると、五ヶ井用水は農道沿いを大きくカーブを描いて新井用水の方へ近づき南へ進路を変えていく、東手には加古川医療センターも見えていた、前方にはコンモリ茂った“二塚地区の鎮守の森”の丘が現われてきた、そこには2基の古墳"二塚古墳”がある・・・

その古墳台地には、およそ1350年前、大化の改新後、女帝・皇極天皇(35代天皇、594~661年、在位:642年2月~645年7月、天智と天武天皇の母、後に再即位して斉明天皇655~661年)の白雉(はくち、別名:白鳳)の時代(650~654年)に"稲根神社”が建てられた、この神社には海の神・須佐能男命(スサノオノミコト)の第6子である穀物の神"倉稲魂命(くらいねたまのみこと)”が祭神として祀られている・・・

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五ヶ井用水はこの鎮守の森の西を進んで、池尻橋から下りて来た県道384号線に架かる“二塚橋”をくぐり曇川の大河に流れ込んでいく、またもや、ここに来て夜の帳(とばり)が降りて来た!残念!今日も時間切れとなってしもうた!稲根神社の境内を散策したが、恐らく映像は暗闇の中に埋もれているだろう!写っていればお慰め・・・

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そこから曇川に架かる"高橋”を渡って"若一神社”に立ち寄って少し覗いてみた、更に日岡山公園に向かって登って行った、すると煌煌(こうこう)と照明に照らされたフットボール場で地元のサッカーチームがダッシュの練習を始めたばかりだった、きっと加古川の山賊軍団、JFL所属“バンディオンセ加古川(Banditonce KAKOGAWA)”だっただろう?J2昇格目指して!ファイトいっぱ~~~つ!・・・

5時45分を過ぎ、辺りはまっくろけっけ、例の竹薮の近道を下って家路を急いだ、はよ帰えろ帰えろ、汗でびちゃびちゃである!はよ帰って風呂風呂風呂に入って汗流すぞ~~~!・・・

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今夜7時20分から10ch・ytv にベスト4に進出した☆あのJリーグ・チャンピオン柏レイソルが登場する☆決勝戦進出を懸けて南米王者、ブラジルのサントスと闘う歴史的一戦がある!果たして今宵も柏レイソルにミラクルを起す神の降臨が観られるのだろうか?行け~~~!柏レイソルのイレブン達よ!みなきゃ・・・

先ほどまでアフリカ王者・エスペランスと北中米王者・モントレイとの5位決定戦が行なわれていた、そしてモンテレイがエスペランスを3-2で下して、FIFA Club World Cup Japan 2011 の5位をきめた☆・・・さあ!7時30分、柏レイソルvsサントス戦がキックオフされた!サントスは二人のキング、ペレとカズの古巣である・・・

あっ!開始4分、一瞬のスキを突いて!サントスのエース19歳のネイマールのシュートがゴールポストを弾いた!ラッキ~~~!危ない危ない!前半16分までのボールキープ率は柏がサントスを54%と上回っている、あっ!前半19分、またもや一瞬の不意をついてネイマールがミドルシュートを左足で放った!ネットの左上へ突き刺さった!あ~~~!Go~~~al!先制されてしまった!・・・

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あっ!前半24分、ブラジルの得点王ボルジェスがミドルシュ~~~ト!ア~~~!Go~~~al!先制ゴールと同じ位置のネットを揺らした!2点差とされてしまった!やはりレベルが明らかに違う!別格だ!このままじゃ何点入れられるだろうか?心配になってきた、あっ!34分、ネイマールが転倒してタンカーでピッチの外へ運ばれていく、しかし足首を押さえながらピッチに戻って来た、大事無かったようだ・・・

こうなれば試合の勝敗は度外視して世界一流Clubサントスの妙技を楽しむことにしよう、41分柏が20mのフリーキックを獲った、ワグネルがシュ~~~ト!相手に弾かれゴールに届かなかった、やがて前半終了の笛が吹かれた、柏もよく戦った、前半を0-2でサントスにリードされて折り返した・・・

8時33分、後半の45分が始まった、柏は工藤にかえて33歳ベテランの北嶋秀朗を入れてきた、あっ!ネイマールから見方に絶好のパスがゴール前のダニーロへ通った!シュート!よしっ!菅野がシッカリ止めた☆あっ!後半9分、コーナーキックからクロスを酒井がネット右隅にヘディング!☆あっ☆見事に決まった☆Go~~~al!☆柏が1点返して1-2とその差を詰めた☆追いつけるのではないのか・・・

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アッ!後半19分、柏の栗沢のイエローカードからダニーロがミドルシュ~~~ト!右隅へすい込まれて行った!Go~~~al!菅野は動けなかった!サントスに3点目が入った!沢が入った、あっ!26分、ゴール前で相手のファールからフリーキックを獲った!確かドミンゲスがシュート!相手に弾かれた!コーナーキックも届かず!あっ!30分、沢がゴール前に持ちこみシュート!あ~~!ポストに当たって弾かれた!惜しい~~~・・・

後半34分、兵頭とキャプテン大谷が入った、36分、右のドミンゲスからのクロスがゴール前の沢と北嶋へ通った☆あ~~!沢のヘッドが僅か届かず!北嶋のキックがバーの上を超えた!惜しい!柏は最後の力を振り絞って相手ゴールに攻め入るも、後半45分を過ぎたが、アディショナル4分が表示された・・・

アディショナル3分も過ぎほとんど時間がない!ゴール前で大谷がシュート!無情にもバーを越えていった!ここで試合終了のフォイッスルが鳴った!1-3で柏の決勝進出の夢は閉ざされた!良くここまで戦った柏は頼もしい☆しかし、まだ柏レイソルには18日日曜日、横浜国際総合競技場での3位決定戦が残っている、明日15日のヨーロッパ王者・バルセロナvsアジア王者・アルサッド戦の敗者と対決することになる・・・

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