Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

好天の加古川医療センター詣での日! 2016年7月27日

2016-07-27 17:01:05 | 日記・エッセイ・コラム

昨日夕刻7時頃から、ここ加古川には、1週間ぶりにタップリまとまった恵の雨が降り、カランカランに乾き切った大地が潤った!お蔭で、昨夜、第九セッションから解放され青年女性センターから外に出ると、涼しげな土砂降りの雨が小生を待ち受け、家に着くまで小生の身体を、クーラーの様に冷やし続けてくれた!雨はそのまま夜中中降り続いたが、今朝目覚めると、雨もスッカリ上がっていた!この時期、花はほとんど咲いてないが、我が家の庭の木々は、タップリ水を頂いて、いきいきと輝いていた!☆今年は富有柿とイチジクを始めとする果樹達が一杯実を着け育っている!豊作だ!秋の収穫が楽しみだ!・・・

そんな26日の未明2時頃、相模原市緑区の障害者施設“津久井やまゆり園”で、5本のナイフを用意して東宿泊棟から窓ガラスを割って侵入した元同施設職員・植松聖26歳によって、無抵抗な睡眠中の利用者が次々刺されて、19人の命が奪われ、26名が重軽傷を負った!まるで、「アラーの神は偉大なり!」と叫んで、人の命を奪うことが、あたかも許されるごときに、罪なき市民を殺りくし、快感を覚えるIS過激テロリストの犯行を観ている様だった!何の権限で、罪なき人の命を奪う事が許されるのか!?世界中の宗教の中で、どの宗教にもその権限はない!宗教は人の心を救うべものだ!少なくても、日頃から周辺に「世に迷惑かける者達は全て抹殺すべし!」と差別発言をまくしたてていた、この植松と云う殺人鬼には、間違った理念を持っていることは明らかにされ否めない!・・・

抹殺されるべきはお前だろう!!』、もう一つの大きな問題点を指摘したい、植松には緊急の危険性と、大麻所持・常習依存があり措置入院を強制されていた!尿から大麻の陽性反応が検出されていたが、何故か、12,3日ほどの入院だけで無罪放免にされている!?また、何と、“470名を抹殺する!”との、この度の犯行予告が国会衆院議長を通して神奈川県警に公表されていた!大いに警備体制に問題あり!それに、その夜、警備員に加えて8人もの職員が当直しているにも関わらず、50分にも及ぶ犯行時間のあいだ、助けようともしないで、ただ利用者達が刺殺されて行く犯行現場を観ていただけなのか?もっと早く110番通報できたはずだ!徹底的に警備体制と現場検証を追求して貰いたい!・・・

今日は3か月ごとに医療センターで採血・採尿をして貰う 経過観察の日だ、日岡山越えして神の野の小高い丘の上にそびえる医療センターの採血室に10時10分前に入った、採尿と採血を済ませてから、Dブロック・カウンターで受付を済ませ、何時ものアンギオ室の広い廊下に行ったが、新しい病棟との連結工事中で、一面に張られたパネルで遮断され、広い廊下が、暗く狭く塞がっていた!直ぐ、代わりに成る場所の探索に取り掛かったが、かなり、苦戦を強いられた、診察・検査病床である1階には、適当な場所が見当たらなかった、2階は職員のための管理病床になって居て、節電のためなのか廊下は薄暗く、あのようなところでコソコソ運動していると怪しまれる!・・・

 

3階からは入院病床になって居る、各廊下の端っこの窓際には、椅子とテーブルが置かれていた、だが、どこの窓際にも人は寄り付かず空席のままだった!よし、ここだ!ストレッチと筋トレの場所を見つけるや否や、直ぐ始めた、約45分ほどの一連の運動を入念にやり終えて、11時過ぎに、Dブロック2の電光板に小生の受付番号の点灯をまった、やがて小生の番号が点(つ)き、診察室に入り、主治医のパソコン前に座った、前回4月27日のPSA数値1.221より極僅かあがって1.266ng/mlになって居た、前回、小生の男性ホルモン検査を行ったが、その結果も出ていた、何と小生の男性ホルモン量は元の平常値に戻っていた!・・・

前立腺癌細胞は、男性ホルモンをエサにして生き続け、増えて行くとされている!その時、PSA(Prostate Specific Antigen、前立腺特異抗原)が血液中に多く流れ出す!小生の場合、精子が動きやすくなるジェル状の精液を作る前立腺と云う臓器を切除することなく、抗男性ホルモン剤治療と、放射線治療だけで前立腺がん治療を済ました!その場合、殆どの癌細胞は死滅するが、僅かに臓器にへばりついている癌細胞の残党は、抗男性ホルモン剤によって少なくなった男性ホルモンを食して生き続けようとする!だが治療時間の経過によって、遂には、その残党も弱り果て、男性ホルモンを食して増えようと云う気力を喪失していく!・・・

やがて、今の小生の様に、ガン細胞のエサとなる男性ホルモンが、元の様に一杯に成り、入れ食い状態になって居るにもかかわらず、PSA値は僅かしか上がらない!このことが証明する!それを食する癌細胞が殆ど居なくなったと云う事を証明してくれている!これからは、PSA値は増えることなく安定し、むしろ、下がって行く傾向に推移していくことだろう!次回10月26日水曜日の経過観察が、そのことを証明してくれるであろう!・・会計を済まして、地階の外来食堂“ビアンモール”へ急いだ、今日のおすすめメニューは、Aランチが“豚肉と大根のさっぱり煮”で、小生が選んだBランチは、油で揚げた“さわら“をナス、パンプキン、しし唐、タマネギなどと炒め、鷹の爪の輪切りを振りかけた“さわらのオランダ煮” だった、勿論、うめえのだが、値段が650円に上がった割には、ご飯の量が減って、何処に入ったか分からない!・・・

 

今日の帰路は、気分転換に刑務所前をジョグして、1655年(明暦元年)姫路藩主・榊原忠次が 、地元の古宮組大庄屋・今里伝兵衛に命じて完成させた新井農業用水路へ下りた、この用水路は昭和59年からの整備事業で、市民に愛される散策路“新井緑道”に生まれ変わった!・・この新井緑道に隣接して加古川バプテスト教会の敷地が広がって居る!時は遡(さかりぼ)るが、若かりし頃、マーカムと云うアメリカ人宣教師によって加古川町木村に誕生した小さな加古川バプテスト教会に、カナダのバンクーバー・バプテスト教会で洗礼を受けた小生と、すでに、その教会員だった家内も礼拝に訪れるうち、縁あって婚約し、より大きな明石に在る姉妹教会で結婚式を挙げた!その後、今の牧師が就任してから暫くして、訳あって、我ら夫婦はその教会を離れた!・・そののち、この教会は友沢に引っ越してから、この新井緑道に隣接する直ぐ南側、氷丘地区大野にある今の土地に引っ越ししてきた!すぐさま、熱狂的なゴスペルチャーチとして有名となり、この日岡の地に馴染んでイエス様の福音を広めている!・・・

 

その後、造成を繰り返した広大な敷地には、KBC(Kakogawa Bapteist Church、加古川バプテスト教会)の礼拝堂の他に、宿泊施設、小規模多機能ライフ・サポート加古川“WITH”、ギデオン聖書学校、KBCI(加古川バプテスト教会インターナショナル・スクール)が増設された、今日、通りすがりに観るていと、礼拝堂と同じくらいデッカイ!新しい建物が建設中だった!どうやら、そこには“ちいろば(小さいロバ)幼児園”などが入るようである!何処からそんな資金が生まれるのだろう?きっと、神の恵みの賜物だろうが、兎に角、今では400名以上の礼拝信者が在籍するマンモス教会に成長している!益々物凄い勢いで、46年と云う長い福音の歴史を築き、繁栄し続けている事は間違いないだろう!そう信じたい、救い主イエス・キリストを褒め称えよ、ハレル~~ヤ!・・KBCには強圧的勧誘があると、カルトの噂もあるが、一度礼拝に行って観たいものだ!・・・

  

 

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