Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

NHKスポーツ第63回びわ湖毎日マラソン 2008年3月2日

2008-03-03 00:07:24 | 日記・エッセイ・コラム

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合唱の練習から帰宅してたまたま台所のテレビのニュースを観てしまった、どうやら大崎悟史(NTT西日本)が日本人トップでゴールしたようだった、それも東京マラソンで日本人トップだった藤原新のタイムより3秒か4秒上回って・・・これで大崎が藤原より優位になったということである、では最初から録画テープを観て行こう・・・

皇子山陸上競技場は快晴、気温11.5℃、湿度53%、南西の風2mと申し分のないコンデションである・・・長~~い縦長の帯を作って172人のランナー達が1kmを2′59″を刻んでトラックから公道へ出て行く、松山孝(JFEスチール)と稲垣晃二(姫路陸協)を含む6人のペースメイカーが高速ペースの設定で縦長の第1集団を引っ張り5kmを15′02″で通過して行く、6キロ手前で早くも旭化成の久保田満と渡辺共則が遅れ始める、小島忠幸は前で粘っていく・・・トヨタ自動車の高橋謙介も遅れていく・・・

10kmを30′03″で通過する、この5キロ15′03″と依然速いペースを維持している、14kmで附近で松山がペースメーカーからお役ごめんで外れる、招待選手メキシコのオルメドがレースを辞める、15kmを45′10″で通過する、この5kmを15′08″と少しペースを落とす、オーストラリアのトループと小島と大塚製薬の岩佐も・・・大塚製薬の片岡も集団から遅れて行く、カネボウの瀬戸と最後のマラソンとなるコニカミノルタ34歳の磯松大輔は先頭集団に留る・・・

18~19kmを2′56″とペースが上がる、20km地点を1°00′07″、この5kmを初めて14′58″と15分を切るサバイバルレースとなっていく、瀬戸もHondaの藤原正和も磯松も遅れて行く、ウクライナのバラノフスキーが置かれていく、トップ集団には大崎を含めまだ7人の日本人がいる、21~22kmを2′54″と更にペースが上がる、エリトリアのアスメロンの余裕ある走りが光る、この5kmを14′54″と刻んで25km地点を通過する・・・

中国電力の沖野が遅れていく、先頭グループには日本人は大崎、佐藤智之、阿部祐樹(32歳、三菱重工長崎)の3人となる、ペースが3分2~3秒と落ちつい来た、阿部と佐藤が一杯一杯になり少し遅れ気味になる、依然とアスメロンとシャミとリオスが快調だ、30kmを1°30′16″で通過して行く、ペースメイカー全員がここで外れて行く、あっ!!アスメロンがスパートしてリオスと大崎を置いていく、シャミがアスメロンに付いていく、佐藤が粘って大崎とリオスに追いつこうと粘る・・・

佐藤が大崎・リオスになかなか追いつけない、むしろ離れていく、優勝はこのふたりアスメロンとシャミに絞られてくる、佐藤の後ろに日清食品の大西雄三が粘っている、大崎と先頭2人との差は10秒とひらいている、35km地点を1°45′30″で通過して行く、大崎がこの5kmを15′37″で刻む、大西が伸びない佐藤に追いつく、佐藤が給水を取りそこなう・・・

36キロ附近シャミが仕掛けアスメロンをうしろに置いていく、シャミが強い!!間もなく残り5キロとなる、大西が佐藤をかわしていく、大西の1キロのラップが日本人の中では一番いい、大崎に6秒差まで迫る、リオスが大崎からさがって行く、大西が一杯である大崎が鞭を当てて少しペースを上げる、大西との差が10秒と開いて行く・・・

大崎後3キロを通過する、大西がリオスをかわして4位に上がる、シャミが40km地点を2°01′16″大会記録より30秒遅れで通過する、大崎がアスメロンに迫り拾いたい、シャミあと1キロを通過、シャミが競技場に入る、後1周と200メートル、大崎もアスメロンを追って入る、シャミはあと100メートル・・・2°08′23″で優勝のテープを切る☆☆

アスメロンがスパートし2°08′33″の2位でゴールする、続いて日本人トップ堂々3位藤原新を4秒うわまって2°08′36″北京を充分狙える見事なタイムで涙涙のゴールを切る☆☆ヽ(^。^)ノばんざ~~い

大西が2°08′53″で4位に入る、5位に2°09′23″で佐川急便の清水智也が→6位にスペインのリオスが2°09′39″で→佐藤智之は2°09′58″で7位に終わった、過去3年間男子マラソン界にはなかなかサブ10のランナーが出ていなかったが、昨年暮れから始まった今シーズンに入ってからサブ10の男子マラソンランナーが続々出始めて前途が明るくなった・・・

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