Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

藤井四段vs増田四段との竜王戦トーナメント始まる! 2017年6月26日

2017-06-26 13:48:30 | 日記・エッセイ・コラム

昨日25日、日本陸上選手権の最終日夕刻5時40分から最終種目として男女200m決勝が行われた!やはり100m決勝を征したあの二人が強かった!サニブラウン・ハキームと市川華菜の二人が、それぞれ他を寄せ付けさせない圧勝の強さを魅せ付け2冠を獲った!まず女子200mではコーナーを廻ったところから福島を交わして飛び出した市川華菜がそのまま、23″63でフニッシュしロンドン世界陸上の切符を決めた!福島千里は200でも振るわず24″01で5位に終わった!・・・

100m決勝を終えて心身ともクタクタで3位以内に入れば良いやと、満身創痍(まんしんそうい)状態だったサニブラウン・サキームだが、男子200m決勝スタートする頃にはスッカリ元の勝負魂が戻っていた!藤光や飯塚などの常勝軍団を寄せ付けず20″32で2冠に輝き、ロンドンへの二枚の切符を手にした!因みに、藤光謙司(31歳、ゼンリン)は20″47で2位に入った!昨年のリオ五輪代表の飯塚翔太(26歳、ミズノ)は20″55のタイムで3位に甘んじた!上位を期待された高瀬慧(28歳、富士通)は8位20″99と大きく遅れた!・・・

ところで、読者の皆さんが将棋にどれ位興味を持っているかは別にして、小生は全く興味はない!大体、あのように一カ所に5時間も10時間も長時間に渡って 考え事をすることが、小生には、生まれつき性に合ってない!子供の頃遊びでやったかも知れんが、未だかつて将棋をしようと思ったことも無い!しかし、これからも、やってみようとは決して思わないが、近頃、藤井聡太(14歳、瀬戸市出身、5歳で将棋を始め14歳2か月でプロ入り、師匠:杉本昌隆七段48歳、名古屋大教育学部附属中学校3年生)と云う史上最年少棋士、中学生プロ棋士が、遥かに年上のベテラン棋士をバッタバッタと負かして、プロ公式戦をここまで無敗で来ている!そして何と、つい先日21日には、関西将棋会館にて澤田慎吾六段25歳を破り、神谷広志八段の偉業、歴代1位タイに並ぶ28連勝する姿を観ていると、将棋に対する観方が変わって来た!?否、将棋の指し手なんぞは詳しく判らぬが、よく出来た孫のような藤井四段を応援するようになっただけかも?あっ、小生には孫は一人もいないか!哀れ!年々頭の衰えを感じていく小生にとっては、この将棋がボケ防止と認知症防止にいいかも、やってみようかな?(*^^*)・・・

  

今日から藤井四段は、竜王戦6組トーナメントの第1戦目に入る!今日の対戦相手は19歳ながら同じ10代のプロ棋士・増田康宏(東京・昭島市出身、5歳で将棋を始め16歳でプロ入り)四段である!藤井四段は名古屋からやって来て、何処かの宿に泊まったのであろう?何時もの様にタクシーで、東京・渋谷にある将棋会館に朝9時半ごろに入った、そして対局開始5分前の振り駒で先手番となった!対局場所は大阪と東京を行ったり来たりしているようだ!各対局料は一戦当たり何と50万円を支払うそうだ!対局は10時頃始まったのでないだろうか?持ち時間は一人5時間、二人で10時間の長丁場だ!藤井四段よ、竜王戦トーナメントを勝ち進んで、永世竜王・渡部明九段と戦い、勝って優勝賞金4320万円を獲ってくれとは言わないが、今日の増田四段との対戦に勝利して、30年ぶりに、プロ棋士最多連勝記録29連勝を更新してくれればいい~~~!・・・

どうやら今日の藤井四段の勝負飯は、何時もの“みろく庵”から出前される“豚キムチうどん950円”のようだ!(^^ゞ・・あっ!先ほど加古川混声のセッションから帰ってきて、好きなサスペンス見ながら、書斎で今日投稿したブログの見直しと、画像貼り付けの準備をていると、9時45分頃、4chの速報がやっと来た~~!何と増田四段が負けを認め“投了”して勝負がつき、藤井四段の勝利を伝える臨時ニュースが流れた!勝った、勝った!藤井聡太四段が91手で増田康宏四段との竜王戦6組トーナメントに勝ったのだ!そして歴代単独1位となる前人未踏の29連勝を達成した!ななな~~~んと、藤井四段は11時間以上にも及ぶ大接戦となる頭脳戦を征したのだ!あんたは間違いなく生まれつきのプロミスだ!否、天才だ!ばんざい、ばんざい、ばんざ~~~い!ヽ(^。^)ノ・・・

 

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