Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

外交官、5年赴任すれば豪邸が建つ! 2009年10月14日

2009-10-14 15:17:37 | 日記・エッセイ・コラム

ワーキングホリデー

今日の昼食時、6chワイド!スクランブルを観ていると驚愕(きょうがく)のスクープ速報が一瞬であったが流れた、この度統一会派として民主党連立政権に加わり、“衆議院外務予算委員長”に就任した鈴木宗男議員(61歳)による余りに優待される外交官達の実態の暴露であった、余りに突然であったので詳細をメモすることが出来なかったが、確か通常の高額な給与と別に、住宅手当てだの子供手当てだのづらづらと非課税の“在勤手当”なるものが支払われるという内容であった!!

その“在勤手当”だけでも充分生活が出来てまだお釣りがくるらしい、給与はまるまる残り5年も海外赴任すれば豪邸が建つとのこと!コメンテーターとしてその場にいた政治アナリスト・伊藤敦夫(あつお)氏はすかさず『3年間赴任するだけでも充分豪邸が建つ!』とコメントした!ネットで調べると不思議なことに2005年(平成17年)のものが最新であった、それによると外務公務員法で定められ、大使館や総領事館など在外公館に務める3000人の外交官達に“在勤手当”だけに年間256億7188万円の予算が計上されているらしい!それは単純計算しただけでも一人当たり平均額がななな~~~んと“856万円(月額71万円!)”になる!!これは4年前のデーターである、今ならもっとつり上げているに違いない!!

この真実は小生のような慎ましやかな年金生活を送っている者にとって実に腹立たしいことである!!このように国税を湯水のごとく注ぎ込んで外交官に法外な格差をつけていいものだろうか!?この税金の無駄遣いというべき不正を許してはならない!!この不本意な実態こそマスコミは追求してもらいたい、小生、きっと今日の夕刊で取り上げてくれるものと信じている・・・

故中川一郎衆議院議員の秘書を経て、1983年に自民党員として衆院議員初当選して以来、鈴木宗男衆議院外務予算委員長は衆院議員を8期務めてきた大ベテランの政局通である、かつて自民党時代には国務大臣北海道開発庁長官・沖縄開発庁長官と内閣官房副長官を務めた、特に外交通として外務省の裏も表も知り尽くしてきた、これは小生の憶測であるが鈴木衆院外務予算委員長なら恐らく今回浮き彫りになった沖縄返還時のアメリカとの核兵器持込の密約を交わす外務省極秘電信のことも知っていたに違いない、1990年ペルシャ湾岸戦争の折、クウェートへ送られたはずの1兆6000億円もの消えた援助金の行方も・・・

自民党派閥の長どもと外務省官僚どもはこの密約の漏洩(ろうえい)を恐れて、あらゆる疑惑への仕掛けを鈴木衆院議員かけて“国策捜査”まで踏み込み、ムネオハウス事件だのやまりん事件だのあらぬ斡旋収賄と受託収賄を罪を押し付けられた、そしてあげくの果て2004年にはあらぬ斡旋収賄の罪で実刑判決の冤罪(えんざい)をかけられ議員辞職勧告へ追い困れた!しかし鈴木議員は涙ながらに訴えくじけず控訴したが恐らく自民の息のかかったであろう東京高裁の裁判官は無情にも彼の控訴を棄却した!!

小生は今、鈴木衆院外務予算委員長の外務省への正義の逆襲が始まったと観た、きっとこれだけには留まらないだろう、この栄華を極める外務官の行きすぎた国税の浪費はいつか誰かが暴かなければならなかったはずだ!!今日の夕刊が楽しみである、小生はこれからも鈴木議員を応援したい!!ファイトいっぱ~~~つ!!

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地球温暖化

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