Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

富士通第21回出雲大学駅伝 2009年10月12日

2009-10-12 23:05:13 | 日記・エッセイ・コラム

地球温暖化

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今日体育の日、出雲大社正面鳥居前をスタートし多目的スポーツ施設“出雲ドーム”に至る6区間全44.5kmの出雲路は気温24℃、湿度39%の快晴だった、大学三大駅伝の初戦を征するのはどこか?去る7月5日の札幌国際ハーフマラソン学生トップでゴールした第一工大1区(8.0km)ケニアからの留学生、キラグ・ジュグナはやはり強い!☆

あの箱根山登り東洋大の怪物、柏原竜二の50mほど前に飛び出して5km地点を13′44″で通過した、そしてそのまま上野裕一郎の区間記録20′50″を軽々更新する区間新22′30″でスピード区間2区(5.8km)のキャプテン厚地翔太に繫いだ、柏原は区間タイの20秒遅れで山本憲二へタスキを渡した、3位+32″で日本大が、4位+40で早稲田大が、5位+41で京都産業大が、6位+47で中央学院大が続いた・・・

4.7km附近で東洋大の山本が第一工大の厚地をかわしてトップに出る、関東学連以外の大学、京都産業大の林和貴が第2中継所まであと180mのところで厚地をかわし、東洋大と同タイム39′30″のトップで3区(7.9km)に渡した、3位+5″で第一工大が、4位+10″で中央学院大が、5位+12″で日本大が、6位+16″で早稲田大が中継していく、昨年の伊勢路全日本大学駅伝優勝校・駒沢大が11位と出遅れている、駒大のエース・宇賀地強がタスキを受けて直ぐ前を行く明治大を捕えてグイグイ前を追って行く、2kmを過ぎた辺りで6校のトップ集団が出来ている・・・

あっ!そろそろ出かける用意をしないと、ここで小生ブログを一旦中断して、予定通り週2の29km(30kmと思っていたが計算間違いで1km短かった)のLSDに出かけることにする、つづきはHDD録画を観戦しながら後ほどお届けすることにしよう・・・つづく

先日加古川市健康課の“無料カラダまるごとチェック”で貰った万歩計を左腰ウエストバックのベルトに挟んで走った、帰宅して見たところ“4万3247”となっていた・・・

4kmを過ぎて先頭集団を作っていた6チーム(日大、中央学院大、京都産業大、第一工大、東洋大、早稲田大)の中から第一工大がこぼれていく、5kmを過ぎて東洋大も遅れて行く、後方では駒大の宇賀地が7位まで上がって来ている、7.5km過ぎで京都産業大が置かれていく、宇賀地が単独6位にまで順位を上げてきた、中央学院大が追いすがる早稲田・尾崎を振り切って1°02′49″で4区(6.2km)沖坂へ繫ぐ、2位早稲田が+4″で佐々木へ、3位日大が+13″で、4位京都産業が+19″で、5位第一工大が+33″で、そして駒大が+37″で6位でタスキを繫ぐ・・・

5位で受けた第一工大のカルイルが4kmで4位に上がるも余り伸びない、早稲田の佐々木寛文が先頭に飛びぬけ快調に飛ばす、そのままトップ1°21′27で第4中継所、5区(6.4km)中山竹通を父に持つ未完の大器/スーパールーキー・中山卓也にタスキを託す、2位に6区アンカーにダニエルを要する日大が+23″で上がってきた、3位中央学院が+30″で、4位京都産業が+38″で、5位第一工大が+40″で、6位東洋大が+40″で、えっ!+43″で山梨学院が7位通過した、駒大が8位に下がった・・・

タスキを受けて3kmまでに中山は2位以下に1分以上空けただろうか快調に13年ぶりの優勝に向かっていく、2位の日大の池谷が後退して2位グループ山梨学院の大谷と東洋大の佐藤が中山の後方に迫ってくる、5km過ぎのところで山梨と東洋が中山の直ぐ後ろに追い着きかわす!あと500m山梨・大谷康太がスパートし1°41′09″で最終6区(10.2km)のコスマスに繋ぐ、2位東洋大が+3″で高見へ、3位早稲田が+8″で平賀へ、4位第一工大が+24″遅れで、そして昨年も1分29秒差を跳ね返し優勝テープを切ったギタウ・ダニエルへ41秒差で渡す!!あと6位で京都産業大が、7位で中央大が、8位で立命館大がつづく・・・

このままじゃ+41(183m差)の日大ダニエルが先頭を奪うのも時間の問題である、しかし2年生であるが同じケニアのコスマスにも意地があるだろう、2キロを過ぎた現在ダニエルは第一工大をかわして4位に上がり前で並走する東洋と早稲田に迫る、そして3.2kmで抜き去り単独2位に上がりトップを行く山梨・コスマスを追う、もう停まらない!!5キロ手前1万ベスト28′37″のコスマスの姿が174m前に1万ベスト27′44″のダニエルが10m程差を縮め鋭い形相でじわじわ迫る、6kmでは25秒差に迫る、コスマスが必死で逃げる・・・

300mほど後方では以前と早稲田と東洋の2位争いが続いている、7.8kmでダニエルがコスマスの後ろにピタッと着く、8.5kmでスパートして一気にコスマスを切り離して行く、コスマスにはもう追いかける気力が無くなった、後300mゴールはもう直ぐだ!日大ダニエルが笑顔でユニホームの“N”をちらつかして28′17″の区間新を記録し2°10′06″でゴール☆☆日本大学は2年連続逆転優勝と大会5度目の優勝に輝いた!!☆☆

2位2°10′26″でゴールした山梨学院大のコスマスにダニエルが駆け寄り抱き合いながらお互いの健闘を讃えあった、3位には2009年ニューイヤー箱根駅伝往路とも優勝した王者・東洋大が2°11′19″で4位2°11′22″の早稲田大を破ってゴールテープを切り貫禄を見せた☆5位には中央大が、6位には関西のエース・立命館大が、7位には九州のエース第一工大が、8位には京都産業大が、次ぎの土曜日10月17日立川市昭和記念公園9時スタートの箱根の予選会を控えている駒大は10位に終わった・・・

来る11月1日(日)大学駅伝2戦目の第41回全日本大学駅伝が開催される、この駅伝は北から南まで全国学連(北海道、東北、関東、東海、関西、中国・四国、九州)の代表校(25校+東海学連センバツ)が熱田神宮~伊勢神宮までの8区間106.8kmの伊勢路を競う長丁場の駅伝となる・・・

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