Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

86回箱根駅伝本戦出場11枠を懸けて47校が競う 2009年10月17日

2009-10-18 00:13:27 | 日記・エッセイ・コラム

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2009年本戦でシードを獲得した9校と予選会上位11校の20校が来る1月2/3日の第86回箱根駅伝で競う、今年は関東学連47校が陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→昭和記念公園までの20kmのコースで11枠の本戦出場権獲得を目指して予選会に参加した、各校から12名の選手が出場し上位10名の総合タイムで順位が決められる、上位8位まではレース総合タイムそのもので順位が決まる・・・

あとの3校は4日間に渡る5月の関東インカレ(関東学生陸上、於:霞ヶ丘スタジアム)のインカレポイントが減算タイム(アドバンテージタイム)に換算される、この減算タイムの換算が実に複雑怪奇のようで付いてイケない、1部ランキング校と2部ランキング校とではポイントの配分が違う、総合順位によってポイントが違うのは分かるが各校の参加人数によっても違っている?上位10名のレース総合タイムからその減算タイムが差し引かれる、そして最終総合タイムがはじき出され公式順位が決まる・・・

9時30分参加校47校554名のランナー達が一斉に駐屯基地滑走路をスタートする、滑走路を2周して東農大の外丸和輝や駒大の宇賀地強や日体大の森賢大や東海大の村澤明伸や駒大の深津卓也らがトップ集団を作り5km地点を14′48″のハイペースで通過していく、5.6kmを過ぎて駐屯基地を出て立川の市街地に出ていく、各チェックポイントを各校10名が通過した時点で順位が出る、10km地点を東農大が1位で通過する、2位で駒大が、3位で拓殖大が、4位で帝京大が、5位で上武大が、6位で東海大が、7位で青山学院大が、8位で専修大がつづく・・・

ランナー達は11.3kmを過ぎると昭和記念公園へ入って行く、15km手前で東農大の外丸がスパートして15km地点を44′35″の依然としてハイスピードで通過して行く、鳴り物入りで佐久長聖から入ってきた東海大のスーパールーキー・村澤が外丸を捕えそのまま前に飛び出して快調に飛ばす、城西の高橋優太も外丸を抜き去る、深津も外丸に並ぶ、15km地点を10人全てが最初に通過したのは駒大だった、2位で東農大が、3位で帝京大が、4位で東海大が、5位で上武大が、6位で青山学院大が、7位で拓殖大が、8位で専修大が通過して行く・・・

東海大の村澤が最後まで他を寄せ付けず1位59′07″でフィニッシュする、上位11人が59分台でフニッシュするハイレベルなレースだった、10人が終始上位をキープした総合力で駒大が1位10°03′39″の大会記録でゴールする☆☆2位10°05′02″で東農大が、3位10°08′55″で上武大が、4位10°11′01″で日体大が、5位10°11′20″で帝京大が、6位10°11′36″で城西大が、7位10°11′42″で専修大が、そして8位10°12′32″で青山学院大がレース総合タイムの順位で本戦出場を勝ち摂った☆☆

残り3校は総合タイムに関東インカレの減算タイムが加味されて決まった、東海大が9位10°09′21″(レース順位:9位、減算タイム:3′45″、レース総合タイム:10°13′06″)で、10位10°14′35″(10位、1′05″、10°15′40″)で亜細亜大が、そして最後11位10°14′58″(12位、3′10″、10°18′08″)の予選会突破校は法政大の名が読み上げられた☆法政大のメンバーから大きな歓声が起こり皆んな抱き合い嬉し涙が溢れ出た(*_*)

12位10°16′31″(13位、3′30″、10°20′01″)の国士舘大、13位10°16′45″(15位、3′50″、10°20′35″)あの常連校・順天堂大も、14位10°17′32″(11位、0′20″、10°17′52″)の拓殖大も、15位10°19′53″(14位、0′20″、10°20′13″)の国学院大も、そしてあの強かった16位10°20′39″(16位、1′45″、10°22′24″)の神奈川大も予選通過はならなかった、みんなの広場での閉会式後順天堂大のメンバー達がズラッと並んだ前で元監督・沢木啓祐日本陸連専務理事がはっぱをかけている光景が印象的だった、1957年初出場から52回連続出場が途絶えた瞬間の出来事だった・・・

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