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平成25年秋場所 優勝決定戦実施要項

2013-09-26 23:09:19 | ルールについて

決定戦の実施要項です。
先場所と変更はありません。

 15:00 本割の報告締切
 22:00 決定戦の報告締切

です。

__________

 優勝にあたる成績をあげた力士が複数いる場合には、千秋楽の取組後に、もういちど寝ていただき、その結果を報告してください。その際、結果報告と同時に、決定戦の取組内容をレポートした作文を提出していただきます。

 

<本割について>

・優勝可能性のある(=トップと1勝差以内)の力士は、15時(=午後3時)までに本割(=ふだんの取組)の結果報告をしてください。取組の詳細についてはあとで送ってくれてかまいませんが、決定戦の参加力士数を確定したいので、とにかく勝ったか負けたかだけでいいので、15時までに連絡をください。15時までに本割の結果報告がない場合には、優勝決定戦の出場資格を失います。

 

<決定戦>

 本割の結果、トップの成績をあげた力士が複数いる場合には、優勝決定戦が行われます。本割のあと、再度睡眠していただき、取組結果を22時(=午後10時)までにご報告ください。

 そのうえで、以下の順番で優勝を決定いたします。

(1)決定戦の勝敗
 決定戦で勝っているほうを優先して優勝者を決定いたします。

(2)レポートの内容を審査して、内容のすぐれているほう
 (1)で差がつかなかった場合、複数の親方からなる優勝審査員がレポートの内容で審査いたします。文章のおもしろさ、優勝への熱意、まらずもう精神の理解度などを総合的に判断し、審査員の多数決で優勝者を決めます。審査員の票が同数で割れた場合には、理事長が優勝者を決定します。

__________

<補足>

・仕事などで忙しい力士の都合も考慮してたとえば「午前2時に一度起きて本割とし、朝7時にふだんどおりに起きたときの結果を決定戦として報告する」というのも認めます。ただし「朝ふつうに起きて本割をとる→午後に昼寝をした結果を決定戦とする」という形にしたほうが、審査員の心象はよくなります。

・本割と決定戦の報告をまとめて送っていただいてもかまいません。ただし、本割の報告締切は午後3時ですので、それを過ぎないようにしてください。

・どうしても午後3時の本割の報告が間に合いそうにないという場合は、あらかじめご相談ください。なお、22時の報告については、厳守でお願いいたします。

・22時の締切以前であれば「1度決定戦の結果報告をしたけれど、もういちど寝なおしたらもっと立派に勃起していたので、もう一回レポートを送る」というように、決定戦レポートを複数回送っていただいてもかまいません。たとえば、「午後2時に本割と決定戦をまとめて報告し、そのあと午後9時に2回目の決定戦レポートを送る」というのもルール上可能です。

__________

<スケジュール>

15:00 本割の報告締切

22:00 決定戦の報告締切

24:00ごろ 審査終了。優勝力士発表。

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幕内の結果(十二日目)

2013-09-26 18:01:50 | 取組結果

○摩羅の川(12-0)

 摩羅の川の住む山形では今週始めには一旦緩んでいた明け方の寒さも、今朝から再来。いよいよ本格的な秋の訪れを感じさせる気温に。それを予想していた摩羅の川は、昨晩ついに押入の奥から羽毛布団を引っ張り出した。今朝の取組ではこの羽毛布団が大活躍。明け方の寒さを全く感じないどころか、目覚めるときには少し汗ばむくらいの暖かさ。小太郎の血流も良くなっていたようで、目覚めた瞬間に勃起を決める得意の形で全勝をキープ。
ここまで横綱3力士、全員が土付かずで全勝を守る展開。千秋楽の取組後、決定戦が行われる可能性が濃厚になってきた。

 

○家満(12-0)

 雨が続き、ジメジメとする毎日。気も落ち込みがちになるが、落ち込むことを知らないのがこの人のまら。雨にも負けず、風にも負けず、いつもまらはガチガチ。真剣勝負で勝ち続ける、まさにガチンコ力士。ここまで新横綱とは思えない落ち着いた相撲で白星を並べ、昨日も流れるような相撲で自然体の発射まで持ち込んだが、今日もまた、明日も星を白く染めるために、白濁液をまらから発射。「勝ったうえで出す」がこの横綱の特徴になりつつある。

 

○汚痔(12-0)

 昨夜は前職場の同期に誘われて神宮でナイター観戦。玉と棒を振り回し、白い放物線を描き続けるバレンティンをくまなく観察、自身の相撲の参考にしようとしていた。海綿のような吸収力で他競技からもよい点を吸収して強くなる横綱、この日はホームランは見られなかったものの「消化試合の割に良い試合でした」と満足。試合終了後はお約束のホープ軒でギトギトラーメンを頂き帰宅。帰宅後はPC前で落ちかけるが、連日の同じ技は横綱としての品位を貶めるため、夜半にベッドへ移動。前日の無理な寝方からの疲れもあり久々の爆睡で数日前に夢見たベッドに跡を付けつつ下から本体を持ち上げる吊り出し勃起で白星。バレンティンが描けなかった放物線を代わりに自分がと言わんばかりの菊次郎、起床後小用を足すまで一切硬さを緩めない今場所一番の相撲となる、まさに場外ホームラン級の一発。

 

●玉椿(8-4)

 目覚めるとまらがしぼんでいたので、「・・・んー、まあいいや」と粘りも見せずにあっさり負けを認める淡白なまらずもう。「勝ち越しで気がゆるみましたね?」との質問には「いや、きのうは理事長んちでばんめしごちそうになってよ。めしはうまかったんだけど、がみがみ怒られてまらが萎縮しちまったのかもしれんな」と理事長に責任転嫁。

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十両以下の結果(十二日目)

2013-09-26 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(10-2)

 きょうまでプレッシャーのかかる優勝争いを戦ってきたが、とうとう緊張の糸が切れてしまったようだ。ストレスのためか布団から抜け出せず、「私はねむりすぎるから負けました。もうだめでしょう」と疲れ切った表情。大相撲の鏡桜は1敗をキープしたので、1差をつけられてしまったが、今後の展開しだいではまだまだ優勝の可能性はある。周囲はプレッシャーから解放されてのびのび相撲がとれれば、という淡い期待をしてしまうのだが、本人は優勝争いのことなんかもう考えたくないといった雰囲気。

 

<幕下>

○明烏(2-3)

 力士には酒をのむと強くなるタイプと弱くなるタイプがいるが、どうやら明烏は前者のようだ。先週金曜日(六日目)と同様に、アルコールの力でまらが刺激され、「ほどよく呑んだお酒が良かった」と約1週間ぶりの勝利。「うれしい」と素直に笑顔。

 

<三段目>

○男山(5-0)

 けさもビンビンの圧勝。「昨日もおとといもビンビンすぎて面白くなかったから、報告してなかった」とのこと。ただ勝つだけではなく内容を重視することが大事だと気づいているのはさすが。ただ、残り日数を数えて「もう猶予なくなってしもうた」と、けさは慌てたような報告になってしまったのはちょっと残念。玉椿理事は「つまんない相撲だけど勝ってたとかいう場合、報告するかどうかの判断はなかなかむずかしいんだよね。7日報告終わったあとにおもしろい相撲がとれちゃったとか、おもしろい相撲を待ってたら報告日数が足りなくなったとか、いろいろ考えちゃうとさ。ま、そのへんのところは経験を積んでいくしかないよね」と、若手力士の成長過程を微笑ましく見守っていた。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-6)

 「体調は全く問題ないのだが、なかなか勝てない」と、どんなに体調がよくてもきっちり負けてみせる。ひとりだけべつの競技を戦っているかのように、ストイックなまでに負けを追求する姿勢は、まるで修行僧。こういう境地に到達すれば、きっと性欲に心を乱されることもないのだろう。うらやましいような、うらやましくないような。

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