まらずもう名古屋場所は、十四日目に毛呂乃が2敗目を喫したため金精山の2場所連続9回目優勝が確定、きょう千秋楽も全勝を守り令和二年五月以来となる自身3度目の全勝優勝となった。
横綱昇進後はなかなか優勝できず苦しんでいた金精山だが、ここ数場所は地味ながらも着実な勝利を目指すスタイルに迷いがなくなった印象。毎朝修行僧のように淡々と土俵にあがり、コツコツと白星を積み重ねていき、危なげなく優勝をもぎとってみせた。
まらずもう名古屋場所は、十四日目に毛呂乃が2敗目を喫したため金精山の2場所連続9回目優勝が確定、きょう千秋楽も全勝を守り令和二年五月以来となる自身3度目の全勝優勝となった。
横綱昇進後はなかなか優勝できず苦しんでいた金精山だが、ここ数場所は地味ながらも着実な勝利を目指すスタイルに迷いがなくなった印象。毎朝修行僧のように淡々と土俵にあがり、コツコツと白星を積み重ねていき、危なげなく優勝をもぎとってみせた。
○毛呂乃(13ー2)
オスザルの一部は同性へのマウンティングの際、挿入、射精もしていたという研究結果が発表され、「マジカ…」と感激。「エッチ!愛撫いい!蔓延しないんですかね」とオスザルの絡み方が人間界にも広まらないかと期待する。「きょうは漣もない凪状態でした」と、わずかな震え、不安定さもない、完全安定した完璧勃起の熱柱と化し、千秋楽をしめくくる。金精山に連続優勝を許す形となったが最後まで気を抜かず、今年も夏を呼び込んでの締めくくり。おかげでこれから酷暑がおとずれる。
○金精山(15-0)
「千秋楽にふさわしい、見事な勃起に満足」と一言。派手さはないものの堅実で危なげない相撲は、今場所の金精山を象徴するのような一番。これで十五戦全勝とし自身3回目の全勝優勝、優勝に花を添えた。
○玉椿(10-5)
「さいきんちょっと体重がふえぎみだから、しばらく米の量をへらすよ。米のごはんがないと塩辛いおかずも減るから血圧にもよさそうだしね」と肉野菜炒めと冷ややっこと炭酸水の夕食。そんなので力が出るのかと心配されたが、朝はちゃんと勃起して10勝目。苦手な七月場所での二けた勝利は、関係者もファンも予想外。好調だった理由をきかれ「まあ、夜勤してなかったし、エアコンつけてれば暑さも関係ないしな。来月の電気代が怖いけどさ」
「あつい! 出すね!」
連日のうだるような猛暑にストレスの溜まっている毛呂乃理事長。暑さに耐えきれなくなったか「出すね」とズボンを脱いで丸出しに。暑さで口数も減ってしまうが、股間だけは暑さに負けず元気いっぱい。力士たるものかくありたいものである。