まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(十日目)

2022-05-17 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(10-0)

 きょうは「多様な性にYESの日」。多様性といえば毛呂乃だが、この日は「いや、土突きまくってるはずなんですが」。お得意の地球姦だ。人から言われるまでもなく、多様性の日には人を越え、土を相手にするのが毛呂乃らしい。だが今回の目的は土だけではない。ボーリング調査のようにまらを抜き挿し、土の中のある層に突き当たると「うわ、いたぞう!」と何かの巣を発見。「千!千でしたね!!!」と歓喜、一心不乱に腰を振る。突き当てたのはミミズの巣。文字通りのミミズ千匹を堪能し、多様な性にYES。土を突いても土つかずでただ一人、ぶっちぎりで2桁到達。

 

○玉椿(6-5)

 「ひさびさに晴れるんでサボテンに水やるかね」と玉椿。昨年、アパートの取り壊しで部屋を追い出されることになったときに、別の入居者が放置していったサボテンを「このまま生ごみになるよりはいいだろ」と回収していた。拾ってきた段階ですでに枯れかけの状態、春になったのでときどき水をやっているが、相変わらず枯れそうなままである。「元気のないところが、わしのまらみたいでかわいいんだよね」とのことだが、サボテンの立場からしたら玉椿のまらといっしょにされては迷惑だろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(十日目)

2022-05-17 21:55:55 | 取組結果

<幕下>

○琴金舟(3-1)

 仕事のほうもようやく一段落して、時間的な余裕もできた琴金舟。元気になると食欲が出るのか、具沢山の焼きそばを三人前作り平らげる。三人前ならなかなか立派な食欲に見えるが「ピーク時はもっと食えた」と、本人的には食事量にも、けさのまらにも、あまり納得がいかないらしい。「もう少しいい勝ち方しないとなあ……。勝ち負けや昇進も大事だけど、この先を見据えると良い内容で勝ちたい」と難しい表情。

 

<三段目>

○播潟(3-2)

 「勝ってました」と播潟。勝ったのはいいが、その一言だけでは記事にならない。さいきんなにか変わったことはないのかときかれ、「知り合いから北海道みやげに白い恋人をもらいました。おいしいですね」 たしかに白い恋人はおいしい。まらずもうっぽいネーミングセンスでもある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする