○毛呂乃(1-0)
異常事態の中はじまった春場所。「宗教というと韓国の集団感染がホットですね」と毛呂乃教からは感染者を出さないよう警戒。自社製品・毛呂乃ウィルスを生産している毛呂乃としては、コロナウィルスに感染させてしまうなどあってはならない。理事長として最大限の警戒態勢で迎えた初日、「今朝は子供に、おこ、されました」。外出・濃厚接触禁止、無観客ということで手堅く普通に勃たせただけの初日となり、「パパのおすもう、つまんない」と、激おこだった様子。「起きるタイミングでカマ、選べませんでしたが、まぁ白星です」。おかまと激しく絡みたいところだがそれもできず、本当にただの朝勃ちでの白星。どうしても勝手が違う様子、このまま15日もつのか。今場所はやはり予断を許さない。
○玉椿(1-0)
「夜中へんな時間に目が覚めちまって、そんときに勝ってたもんだから、どうしようかな? 起きちゃおうかなって迷ったんだけどさ」と玉椿。「けっきょくめんどくさいから寝直しちまったよ」と取り直し。ファンからは『なぜ勝てるときに勝っておかないんだ』との批判の声もあったが「6時ころちゃんと勝って目を覚ましたよ。これなら文句ないだろ」と外野からの声を、白星という結果で黙らせる。調子のいいときはなにをやっても勝てる。睡眠サイクルを崩さずにすんだのも、今後のことを考えれば大きい。
○金精山(1-0)
金精山も露出趣味の傾向があるのか、無観客では気持ちが盛り上がらないらしい。「かろうじての勝利に不満。やっぱ観客がいないとまらも奮い立たないぜ」と白星にも納得がいかないようす。そういうところまで師匠・毛呂乃に似てしまったのか。