(玉椿) 「いやあ、ようやく冬休みだ。夜勤に行かなくてすむよ」
― お勤めご苦労様です
(玉椿) 「これでようやく、まらずもうのほうに意識をむけられるよ」
ー まずはなにをしましょうか?
(玉椿) 「新弟子募集記事でもアップしとくか」
― では、よろしくお願いします。
日本まらずもう協会では新弟子が入らずにたいへん困っています。
まらずもうをやってみたいと思われる方、まらずもう協会を救いたいと考えている方は、ぜひわれわれのところにメール(marazumou@gmail.com)をください。メールには
・「入門希望」の意思表示
・希望するしこ名
・連絡先メールアドレス
の3点を明記していただけると話が早いです。
― えーと、力士になったらなにをするんですか?
(玉椿) 「大相撲の開催期間にあわせた2か月ごとに15日間、朝まらの状態をメールで報告してくれ。基本的にはそれだけだ」
― それだけですか?
(玉椿) 「定期的な報告のほかに場所前インタビューとか、優勝インタビューとかの質問メールを送ることがあるな。これにも回答してもらえるとありがたいが、これは無回答でもべつにペナルティーはないよ」
― いきなりまらずもうをやれって言われても、やり方がわかんないです。
(玉椿) 「毎朝股間を確認するだけだよ。詳しいことは、むかし『まらずもうをはじえめてみよう』って記事を書いたんで、それを参照してくれよ」
― お金とかはかかるんですか?
(玉椿) 「参加費とかそういうのは一切もらってない。ぎゃくにこっちからギャラとか賞金とかも出ないけどな。ようするに金品のやりとりはやらない」
ー 賞金が出ないならまらずもうをやるメリットってなんですか?
(玉椿) 「趣味にメリットを求められても困るが、朝まらの状態を定期的に観察することで健康管理にはつながるような気がするね。あとは淡々とおなじことを繰り返しつづけるのは、いい精神修養にもなるし」
― ほんとですか?
(玉椿) 「ほんとかどうかは自分で試してみてくれよ」