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敢闘賞:月乃猫 受賞インタビュー

2011-12-02 10:00:00 | 力士にきく

― 敢闘賞受賞の月乃猫関にお話をうかがいます。おめでとうございます。

(月乃猫) 「ありがとうございます。」


― まらずもう入門後、表彰されるのは初めての経験になるわけですが、いまはどのようなお気もちでしょう?

(月乃猫) 「8勝しかしてないのに受賞していいのかな? というのが正直なところです。いつもギリギリな戦いしかしてないので、こんな感じでみなさんが敢闘賞にふさわしいと思われてるかが不安ですがどーでしょうね。」


― 千秋楽に勝ち越しがかかることの多い月乃猫関ですが、今場所も十四日目終了時点で7勝7敗。「千秋楽に勝てば敢闘賞」との条件がつきましたが、プレッシャーなどはありませんでしたか?

(月乃猫) 「勝負自体にはプレッシャーはありませんでしたが、賞のために嘘ついたんじゃないかと思われないかが不安でした。周りの目を気にする小心者なんで。 でも今まで嘘の報告はしたことないので、千秋楽は堂々と勝利宣言させていただきました。」


― 月乃猫関の相撲で個人的に気になるのは14日目の取組で使った「職場に置いてあるエロ本」なのですが、どのようなエロ本だったのでしょうか? 内容を詳しく教えていただくわけにはいきませんか?

(月乃猫) 「よくコンビニとかに売ってるエロ漫画と週刊誌みたいなやつとがあるのですが、14日目に見たのは漫画の方です。ちなみに内容はSM系と人妻系が多い内容でした。念のため言っときますが俺が買ってきたものではないですよ。最近の稽古はネット動画中心だし、この年でコンビニでエロ本買うのもなんか恥ずかしいのでエロ漫画てあまり見る機会がないですよね。そんな状況の中で、たまにはアナログにエロ漫画を楽しむというのもなかなかよい刺激になるものです。」


― また、月乃猫関といえば「飲む打つ買う」。場所中も、景気づけに麻雀を打っていらっしゃいました。よく麻雀の打ち方には性格が出るといいますが、月乃猫関はご自分の打ち方をどのように分析なさっていらっしゃいますか?

(月乃猫) 「まらずもうはおとなしめかもしれませんが、麻雀に関しては超攻撃型です。降りるの嫌いなんで。たくさん上がってたくさん振って、気付いたらトップ、て展開が多いですね。もしまらずもう力士の方々で麻雀やる機会がありましたら是非お声掛けください。レートは点5以上2ピン以下でお受けいたします。


― 今場所の好成績、なにか自分へのごほうびはご用意なさいましたか?

(月乃猫) 「今場所のご褒美と来場所への調整を兼ねて、年末年始にいつもどおり仙台に出稽古に赴く予定です。そこで3日間、朝からパちんこ屋でパちんこ、スロットに明け暮れ、気が向いたら雀荘に行き、腹が減ったら牛タンを貪り、程よい時間になったら稽古に出かける、そんな素敵な時間を過ごしてくる予定です。」


― 敢闘賞の月乃猫関でした、ありがとうございました。

(月乃猫) 「ありがとうございました。」

コメント
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