＜三段目＞
●播潟（3－4）
「寒くて起きれません」と覇気のない相撲で負け越し決定。もうすこし気合をいれてほしいところだが、本人は「遅刻しなかったのでよしとします」だそうだ。
○毛呂乃（11－1）
「おはようございます。本当さ、剥いて出すね」とここでついに皮を剥いてご本尊を披露。日頃皮に包まれ、めったに見られない先っちょが拝めるとあって、信者たちが群がり感涙にむせび、群衆化。「なんなのこのお祭り」と毛呂乃自身も苦笑いだが大勢の目に見つめられて興奮しないわけがない。「きょうは、超いい勃ち！」と今場所一番、手で剥かなくても中身が出てきたのではないかと思わせるような鬼立ち。「立った時、奥して折ります！」奥を目指して折り曲げて、一人アナルファックまで披露するサービスぶり、顔を出すとやはり全く違う。
○金精山(9―3)
勝つには勝ったものの「仕事上いつもより早起きするようになり、早く寝るようになったのはいいものの、遅刻していないかどうかが気になり、何回も目が覚めるのはいただけない」と、なかなか立合いの呼吸が合わないのには納得のいかない表情。
○玉椿（10－2）
「職場のちかくのまいばすけっとが改装で1ヶ月くらい休みなんだよ。いつも通勤のときに80円の缶コーヒー買ってたんだけど、月曜から缶コーヒーのんでないんだよね」とカフェイン切れで頭の回転がいつも以上に鈍くなっている。ただ、まらの働きと頭の回転の速さは関係ないようで、けさも元気に勃起して2敗をキープ。「ま、カフェイン減らすのは身体にいいかもしれんから、しばらくコーヒーはがまんしてみるよ」
○毛呂乃(10―1)
「込めて、いい！」と溜め込んで笑顔。溜め込んだまらに、ここで一人フェラ。「おぅっ、はぁ〜〜」と恍惚の呻きで「良うございます」。結局自分でするのが一番いい。「今朝はいつもより早起きで、舌が！」自分の舌技に、いつになくあっという間に立ち上がる。「舌の方は、尾根、棒で・・・」と、自分の舌が玉袋の尾根から、棒をなぞっていく。あとはもう、何を聞かれても「舌〜〜〜！！」
●金精山(8―3)
「昨日は完ぺきにまらにいい飯を食ってネタにも関わらず、どうにも技の切れが悪い。乱交物を見て妄想を膨らませなかったせいか」と反省。健康診断がおわったのに稽古をセーブしたのが敗因か。
○玉椿(9―2)
「さいきん食欲が止まらないんだよねえ。いくら食べても満腹にならない感じ。若いときはいつもそうだった気がするけど、ひさびさにこの感覚があるよ」と困ったようす。ちなみにきのうの夕食は「レトルトのカレー、業務スーパーのポテサラとからあげ、ウインナー、残り野菜を片っ端から刻んでコンソメで煮たスープ。デザートにバウムクーヘンだけじゃ足りなくて、ピーナッツとかき氷」とでたらめなメニュー。「さいきん『ドカ食いダイスキ! もちづきさん』ってまんが読んだ影響で満腹中枢が狂ったのかもねえ」と首をかしげる。相撲のほうは栄養がまらにもまわって、9勝目。
〈三段目〉
●播潟(3―3)
「眠りが浅かったのか、へんな時間に目が覚めてしまいました。負けでした」と立合いのタイミングが合わない。「仕事中も眠くて大変でした」とのこと。がんばれ
○毛呂乃（9－1）
「おはようございます。今日も全く動かず順調」と一度立ったら全くぶれない、不動の硬棒はきょうも完璧な立ち姿を披露。「肉路、星出す」と毛呂乃教の格言を口にする毛呂乃。自分の肉棒が作る路に従えば、星が出るように射精し、それが勝ち星に繋がる、というまらずもうの極意。打ち上げ花火のように射精を繰り返し、右へ左へ、濃いも薄いも、「ほんと、いろいろですねえ」。あらゆる射精を見せつけてきょうも圧勝。
○金精山（8－2）
「健康診断前の日でうっかり稽古したり興奮して、タンパクが漏れないように気を付けた」ということで稽古はお休み。「もっとも稽古するときは短くても3時間はするんで、そんな短時間でうっかりなんてことはないのだが」とちょっとくらいなら稽古しても問題ないんじゃ……と気持ちが揺れ動き、股間はうずうず。
○玉椿（8－2）
「うお、さむい！」 けさは今年いちばんの寒さということで布団からでるのがつらい。早朝に壁のうすいアパートで「ぐぉお」と掛け声を出しながら起床するのはいくらなんでも近所迷惑だろう。
○毛呂乃（8－1）
「おはようございます。伸長（のぶなが）の野望（笑）」とシャレの効いた張形を手にしてご満悦。「今日もしっかり、hey,on！」と自ら尻に突き刺す。「やっと本調子」と勢いを増しひたすら抜き差し。「伸長の野望は、めっちゃやりこみましたね」の言葉通り、尻奥までめり込ませてしまってもう取り出せない。痔になりかねない危険なプレイだが、「どう？痔は強ければ」。抜き差しが強いのだから痔になるのは当然覚悟の上、と見せつけて「垂れてもヨガった、出すね」とスカトロに突入。もう手がつけられない。
○金精山（7－2）
ここのところ多忙で稽古不足ぎみだったが「昨日の深夜から今朝に掛けて、我を忘れるほどの猛稽古」とひさびさに心ゆくまで稽古ができた。「まらは３時間立ちっぱなし。一度射精して収まったものの、調子よく勃起し、白星」と納得の相撲。
●玉椿（7－2）
きのうまで1敗をキープしてトップタイを走っていた玉椿。「もしかして優勝狙えんじゃね？」と色気をだして丁寧にいこうとしたのが裏目に出た。酒ものまず早めに就寝したところ、ふだんのルーティーンと違うことに身体が驚いたのか午前2時に目を覚ましてしまった。さすがに昼間の仕事のことを考えたらここで起床するわけにもいかず、泣く泣く再度就寝。これで優勝争いから一歩後退。
＜三段目＞
●播潟（3－2）
「土日は食べ過ぎました。身体がちょっと重い気がします」と血液が胃腸にまわってしまったか、まらには元気がなく2敗目。
○毛呂乃（7－1）
「ええ相手、こう、急いてもしましたが」。いいお相手を見つけ、大急ぎで本番に突入。「きょうはマル！出た！達す！」自己評価でもマルがつけられる、出しっぷり、イキっぷり。きょうも縄での緊縛プレイにいそしむが、「やっといつもの状態になったと思います」と縛りが常態化。「縛りようは、尖ってますからねー」と、かなり攻めた縛り方で、「反応早っ」、あっという間にたちあがる。そのまま早くも出すかと思いきや「遅漏です」。先端を縛り上げられ、出すに出せないのだ。噴火寸前で溜め込まれ、大喜びの毛呂乃。あすは大噴出必至だろう。
○金精山（6－2）
今場所は多忙なせいか、なかなか調子のあがらない金精山。けさは「前の晩餃子2人前を平らげて寝たせいか、今日のまらはギンギンに勃起」と快勝。この休日を使って後半戦をうまく立て直せるか。たくさん食べて調子を取り戻したいところだが「健康診断が近いので、あまりまらにいい飯ばかり食ってると血液検査の結果が悪くなりそうで、カキフライは断念」と健康診断の数値が気になるお年頃。戦い方が難しい。
○玉椿（7－1）
今場所はなにもしなくても勝ってしまう玉椿。「お、金精山関もばんめし餃子だったのか。わしも餃子だったよ。業スーの冷凍水餃子ゆでて、あとヤマザキの肉まんレンチンしてさ。ほんのり中華風のばんめしだ」 ちゃんと料理をするのがめんどくさくて炭水化物多めの手抜きメニューだが、それでも勝ってしまうんだから、よほど好調である。
○毛呂乃（6－1）
「おはようございます。今日？和合」とめずらしく穏やかに和姦。「放擲にね、棒できて満足です」と、昨日勝負を捨てて、自らの棒を放置プレイしたことで気が済んだようだ。いくら縄できつく縛ったところで「8:00になったら叩き起こされましたが」。やはり縄を引きちぎって叩き起きる。起きると同時に溜まったものを打ち上げるため、「あ、底はへにゃへにゃでした」。立ったまらの底、すなわち玉袋は出し切ってへにゃへにゃ。きのうは一晩そこで磔になっていたが、「珍しく5度も野宿かな」、ここ７日のうち、５日は野外プレイだったようで，この日も「いい日なので、どこかでイけたらなと」。拘束がとけた毛呂乃、これからどこに向かうのか。
○金精山（5－2）
「昨日の帰りがほぼ０時で、まらにいいものを食ったわけでもない、しかも寝不足なのに、起きたらまらはぎんぎんで白星」と最悪の状況を基礎体力で押し切った。勝った感想は相撲の内容でなく「しかし眠い」 よほど疲れているようだ。
○玉椿（6－1）
「このまえ季節外れのハンディかき氷機が投げ売りされててさ。これでかき氷食い放題じゃん、と思って買ったんだよ。んでも季節外れだろ。なかなかシロップが見つかんなくてさ。ようやく売れ残りのグレープ味のシロップ発見したよ」と笑顔でかき氷を食べる。身体を冷やして大丈夫なのかと心配する声もあったが、「金玉は冷やしたほうがいいんだから胃腸も冷やして大丈夫だろ」とガバガバな理論を主張。朝はちゃんと勃起して「ほらな」とどや顔。まあ今場所は好調なのでなにをやっても勝てるのだろう。
＜三段目＞
○播潟（3－1）
「休日はいくら寝ても寝足りないですね」と播潟。「お腹がすいたので起きました。ごはんを食べたらまた寝ます」と休日をいいことにだらけきった生活である。
●毛呂乃(5―1)
「雨ですねー、今日はっス、腰ね、防止。真下」。腰、防止、真下？記者団も意味がわかないが、それもいつものこと、気にせず陰毛のお手入れはどうしているか、などの雑談に入ると「たちませんでした。毛なんかほっとけば抜けるでしょー」。そういうものか、と聞き流しそうになり、ひと呼吸おいて聞き直したくなる記者たち。・・・立ちませんでした？まさかそんなことが。ここで毛呂乃が下半身を披露。「んー縄！毛、ないでしょう！？」自慢のまらを縄でガチガチに縛り付けている。そして無毛に。腰が、立つのを防止、真下に向けて。こういうことだったのか。まらだけをきつく亀甲縛りにした上で、精鋭班が縛られたまらを激しく折檻、一晩かけて毛をむしっていく。昂る毛呂乃、立ちあがろうとするまらだが精鋭縄師の堅固な縛りで立つこと叶わず。結局は真下に向かって伸びるしかなく、よくよく見れば今の毛呂乃、つま先より下に伸びたまらが地面に刺さり、足は宙に浮いている。立ちたくても立てないまま、まらに全体重がかかるまら磔の刑に、どこまでも気持ちよさそうな毛呂乃。数日前の欲求不満が、勝負を捨ててもの快楽に走らせてしまった。生涯99敗目を喫し、雨の中まら磔で晒される毛呂乃。とても苦しそうで、とても満足そう。
●金精山（4－2）
「昨日寝付けず、遅刻するかとひやひやして1時間ごとに目が覚める最悪のコンディションで黒星」と日ごろの冷静さが見られない相撲で2敗目。「忙しすぎて敵わん」とまらずもうに集中できずややイラつきぎみ。
○玉椿(5―1)
ここまで5勝1敗と絶好調の玉椿。「好調の理由？ さいきん小腹が空いたときに豆を食ってるんだよ。煎り大豆にちょっとバターピーナッツ混ぜて。ほら、大豆って健康にいいんだろ？ なんかイソフラボンとか聞いたことあるぜ」 イソフラボンが勃起にどう効くのかはわからないが、本人がその気になってるならプラシーボ効果くらいはあるのだろう。
○毛呂乃(5―0)
「おはようございます。きょうはすんなり起き上がれました」。「
○金精山(4―1)
「出張して気分が変わっているからなのか、そこまで悪くない調子。乱交物が見られないのが残念」と稽古量は激減しているものの、無難な相撲で４勝目。
○玉椿(4―1)
「エロ小説を読む仕事してるとさ、一日中ゆるく勃起してる感じなんだよね」と苦笑い。そんなに勃起しつづけて疲れませんか?との質問には「意外と勃起力って持続するね。適度に刺激が入ると活性化するのかもしれんね」と朝まで元気。
〈三段目〉
○播潟(2―1)
「きのうの夕食はレトルトカレーでした。スパイスが効いたのかけさは勝ちました」と納得の相撲。
○毛呂乃(4―0)
昨晩も弟子たちと激しく絡んだのだが、「ちょっとだけおもしろ」。と不満げ。少ししか面白いところがなかったようだ。とはいえもちろん「勝った」のだが、ただそれだけ。「世の中には無駄な子と、ってあるんですね。今日嵌った９班、能無しでした」。毛呂乃教の信者は班分けされ、班ごとに日替わりで相手をするのだが、今回当たった９班の面々は毛呂乃にしてみれば全くの力不足、無駄な子たち。９班の拙い奉仕に「Noです！」と厳しくダメ出し。弟子の育成にも余念のない毛呂乃、納得がいかないものはとことん許さないこだわりが強さにも繋がっているのだろう
○金精山(3―1)
「ホテルでひたすら寝たのが良かったのか、今日の取り組みは白星。乱交モノが見れたら良かったが、スマホで見る習慣はないので仕方ない」と稽古はお休み。ベテランになってほどほどに休息を入れるようになったのが好結果につながっているのかも。
●玉椿(3―1)
「晩飯食ってちょっと横になるつもりが本格的に寝ちまった」と食器も洗わず、電気もつけっぱなしというだらしない立合いでだらしなく負け。「夜中の3時に目を覚ましてもやることないね」と食器と弁当箱を洗いながら反省。
○毛呂乃（3－0）
国民民主党・玉木党首のグラビアアイドルとの不倫報道。支持者からは「公約の持続的なチン上げ」であるとして、好意的に受け止められているようだが、毛呂乃は「誰がそんなわけのわからんこと・・・」と言いかけてしばし言葉に詰まり身を震わせる。「・・・イッたの」。玉木党首のことを考えただけでイッてしまうほど好みなようで、「目がかわゆい」。謝罪会見の涙目が毛呂乃の劣情をそそったらしい。「今日は、ただ、素です」。小細工小道具不要、素の状態で壁をぶち抜くチン上げ実現。
○金精山（2－1）
「日本人の乱交物を見ながら、一心不乱に稽古に取り組んだ成果が出たようだ」と金精山。それにしても今場所はずっと乱交物を相手にしているのは、どういった狙いがあるのだろうか。「全力で扱きながらやっぱ俺って、まらもまらを鍛えるのもまらずもうも好きなんだなあって改めてまら好きだと実感した」
○玉椿（3－0）
「さいきん職場でBL小説ばっかり読まされてるんだよね。はじめのうちはギャグにしか見えなかったんだけどさ、大量のBLの発する瘴気を浴びてるとだんだん読めるようになってくるよ」と仕事中なのにやや勃起ぎみ。 ちなみに今日は水戸泉先生の作品を集中的に読んでいたとのことで、「なんで相撲取りの名前をペンネームにしたんだろうね。やっぱり相撲もBLも男同士が裸で抱き合って腰を使ってる、みたいな共通点があるから親和性があるんだろうね」
