曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

ポッポの海老塩ラーメン

2014-11-03 22:31:47 | グルメ
イトーヨーカドーのフードコート「ポッポ」のラーメンが意外に美味しい。今日は海老塩ラーメンを食べた。

具は半熟卵、刻みネギ、チャーシュー、刻んだ揚げ玉ねぎ、紅生姜、そして桜海老である。


塩なのにスープに透明感はなく、見た目は味噌だ。塩とんこつベースらしい。ボイル海老の頭の中の味噌が入っているのか、味も塩というより味噌に近い。間違えて注文したかなと思うほどだ。海老味噌ラーメンはコーンが入るので、間違いではないと分かるが。

若干化学調味料っぽい気もするが、味噌っぽい塩気が揚げネギの香ばしさとマッチして、かなり美味いスープだ。チャーシューは薄いが半熟卵はスープに合っていて、二つ入れて欲しい食べたいくらい美味い。

ポッポといえば昭和テイストのチープなフードコートというイメージだったが(失礼)、侮れない。焦がし葱醤油も食べたが、あれも美味い。

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「軍師官兵衛」第44回「墜ちゆく巨星」の感想

2014-11-03 02:14:18 | 大河ドラマ
ナレーションが官兵衛を如水と呼ぶようになった。シメオンのときは官兵衛のままだったのに。まあいいけど。

秀吉が寝ながらおしっこを漏らしてしくしく泣いた。ようやく老いというものが分かってきたような気がするアラフォー男子としては、他人事ではないというか、実感として秀吉の嘆きが分からなくもない。

秀次が高野山に飛ばされて速攻で切腹。だけならまだいいが(よくないが)、妻子など一族郎党皆殺しにされてしまった。固有の軍事力をもたない(ように見える)秀次ごときは、拾いの脅威にはならないと思うのだが。まあ史実に文句を言ってもしょうがないけど。

如水は秀次に乱世に戻さないためにも「伏見城に行け(太閤に申し開きをしろ)」と言う。この後の播磨千数百石で再雇用の件と合わせて、秀吉が主君だと思っているのか、戦乱の世の中に戻さないために秀吉に仕えているのか、よく分からなくなってきた。仕えても朝鮮で戦争しているわけだし。

母里太兵衛友信の日本号呑み取り事件が発生。バックでなんとなく流れていたとぼけた曲が黒田節なのか?(よく知らない)

太兵衛の息子と熊之助君は、朝鮮行きの船に密航しちゃったらしい。月代を剃ってない良家の子弟があんな船に紛れ込んでたらすぐバレそうな気がするけどねえ。でもあれ史実なんだよねえ。熊之助は熱っぽい目をしてるので、病死だと思ってた。無知ですいません。

小早川隆景との別れは良かったな。毛利攻めの頃が一番楽しうございましたな。秀吉もいい人だったし。如水が知恵が回りすぎるというのは、そう思わせるエピソードが少ないので褒め過ぎだけど。

家康が秀吉を「あの男は長くない」と言った。天井裏に秀吉の忍者がいるかもしれないのに、あの男とは無警戒ではないか。鳴くまで待とう的な、企んでいる顔はしていたが。

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