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森羅万象 ~ 歩く印象派

久しぶりの西ノ湖はロプノール状態だった。(奥日光西ノ湖散策)

2007年05月13日 23時54分06秒 | 私の山歩き・山の仲間たち
久々に奥日光西ノ湖を友人のRESANDO氏と訪ねたが、なんと湖面が3分の1ほどしかなかった。
満々と水をたたえた2003年6月16日のときと較べてみるとその渇水ぶりはかの彷徨える湖と呼ばれたロプノールを思わせる。
以下に比較写真を載せる。
4年前(2003年6月16日)

本日(2007年5月13日)

4年前(2003年6月16日)

本日(2007年5月13日)

4年前(2003年6月16日)

本日(2007年5月13日)

4年前(2003年6月16日)

本日(2007年5月13日)

いやはや、驚いた。今冬の降雪が少なかったことはニュース等で知ってはいたが、西ノ湖が干上がるほどまで渇水していたとは・・・・。
(下の写真は「ようこそ小さな花の写真館」さんからお借りしました。:奥に見える山は日光男体山。)

本日(2007年5月13日)

今年の夏はかなりの水不足になるだろうなあ。

※参考「日光千手ケ浜のクリンソウ」


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ビックリ (岡花見)
2007-05-14 09:46:23
写真を比較してビックリ。
降雪量が関係するんですね。
なんか、悲しくなるくらいの風景です。
これは (RESANDO)
2007-05-15 12:13:59
見事な色彩の対比ですね。
夏はこんなに緑が濃いんですか?
(梅雨で復活するといいけど)

しかし、砂漠的な世界も美しかったです。
実際は (>花見さん      ZERO)
2007-05-15 23:23:52
RESANDOさんも書かれているように、荒涼とした沙漠というイメージではなく『DUNE 砂の惑星』に降り立ったような不思議な世界でした。

本当は6月が一番美しい季節です。
大雨が降ったら、見に行ってこようかと思ってます。
同行 (>RESANDOさん   ZERO)
2007-05-15 23:29:28
していただきありがとうございました。『DUNE 砂の惑星』のたとえは見事でしたね。次の大雨の後が見物です。
寺田寅彦先生の文章ではありませんが、実際に自分の足で訪ねて見なければ得られない楽しさを味わえましたね。道中話題にしたシベリアも訪ねてみませんか?

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