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森羅万象 ~ 歩く印象派

驚いた!「プロトタクスアイティーズ」 4億年前の化石は巨大キノコ 150年論争に決着   

2007年05月24日 17時59分01秒 | 地球の不思議・宇宙の不思議
(上の写真)菌類と結論付けられた巨大生物の化石=サウジアラビアで、米シカゴ大提供

以下は朝日COM(2007年05月24日13時25分)より

 約3億5000万年前に絶滅した奇妙な巨大生物はキノコのような菌類の仲間だったと、米国のシカゴ大や自然史博物館などの研究チームが米誌「ジオロジー」の5月号に発表した。約150年前の発見以来、その正体をめぐって論争が続いていたが、「これが最終決着」としている。

 「プロトタクスアイティーズ」と呼ばれるこの生物が初めて報告されたのは1859年。約4億年前の地球上に広く生息していたとみられており、高さ6メートル以上もある木の幹のような形をしていた。当初は植物だとも考えられたが、その後は地衣類、藻類、菌類などとする意見が出て、正体ははっきりしていなかった。

 研究チームはカナダやサウジアラビアなどで見つかった化石の内部構造を顕微鏡で詳しく観察。さらに化石に含まれる炭素の同位体を調べて、光合成をする植物とは異なる特徴を見つけ、菌類だったと結論づけた。

 当時はこれを食べる動物もおらず、胞子を遠くへ飛ばすために巨大化したとみられる。チームは「今の時代には、想像することさえ難しい生物だ」としている。

>約4億年前の地球上に広く生息していた
>高さ6メートル以上
>今の時代には、想像することさえ難しい生物
        ↓
こんなバカでかいキノコがあちこちに生えてたなんて、ぜひ見たかった!(タイムマシンがあればなあ・・・。)

>当時はこれを食べる動物もおらず
        ↓
これを食べる巨大ナメクジでもいれば面白かったろうなあ。
やっぱり、食べてもらうしと(人)がいないとキノコって滅びちゃうんだ!

オ・サムさん、あんたは偉い!
食べてもらって、キノコ達も大感謝だってことが、この記事読んでよくわかりました。

利根川に架かる橋(前編) 利根川スケッチ(7)

2007年05月24日 06時20分43秒 | 利根川を歩いて海へ行こう!
上の写真はスタート地点に架かる昭和橋。
五つのアーチは五色に塗り分けられていてこれこそが「本物のレインボウブリッジ」と称える人も多い。群馬県と埼玉県を結ぶ。
ここから銚子まで29もの橋が架かっています。5キロに一本はある計算です。

東武伊勢崎線の鉄橋。ちょうど特急電車が通過するところ。

東北自動車道の利根川橋梁。8.26はこの橋を渡って太鼓さん達がG県T市にやってまいります♪橋の下はのどかだねえ。

恐怖の埼玉大橋。恐かったのは私だけではありませんでした。自転車で渡ったmasaさんは「右に倒れれば車道で車に轢かれるて轢死、左は鉄柵があるものの、落ちれば地上何十mの高さで転落死。」と語っています。
Bicycle Diary 埼玉大橋をクリック。

東武日光線の鉄橋。快速電車が通過中。埼玉県栗橋町。

JR宇都宮線の鉄橋。最近ではこの橋を渡って栃木市で東武日光線に乗り入れそのまま東武の日光駅に到着という列車もあるそうです。

国道4号が走る利根川橋。茨城県古河市と埼玉県栗橋町を結んでいます。

現在、架け替え工事中。

東北新幹線の利根川橋梁。ちょうど新幹線がすごい勢いで走ってました。

新利根川橋。渡り終えて茨城県境町側から見たところ。

境大橋。

車道と歩行者の橋が完全分離で安全、安心でした。

すぐ近くに道の駅があります。

下総利根大橋。有料なので通行する車も少なめでした。

芽吹大橋。千葉県野田市と茨城県坂東市を結んでいます。

常磐道利根川橋。下り線はGW渋滞してました。

渋滞の真下は涼しい日陰。ここで一休み。

2005年開通したつくばエクスプレス。秋葉とつくばを最短45分で結びます。6両編成なんですね。

左が常磐道、右はつくばエクスプレス線の橋梁。満開の菜の花に気持ちがほっとします。

新利根大橋。これも有料道路。

国道6号が走る大利根橋。茨城県取手市(遠景は取手市街地)と千葉県我孫子市を結ぶ幹線道路です。(後編へ続く。)