
いま毎週楽しみに見ているアメリカTVドラマは、
NHKの「デスパレートな妻たち」、AXNの「HAWAII FIVE-0」「二キータ」そして本作「マッドメン」です。
現在「マッドメン」はシーズン2の半ばを放映中ですが、
知人にシーズン2・シーズン3のDVDを借り、週末一気に15話見てしまいました。
見始めたら
止められない、止まらな~い。シーズン3の最終話は圧巻!でした。
シーズン1より、2→3と進むにつれて面白くなってます。
MADMENって・・・?
1960年代のアメリカ。
当時、広告代理店のオフィスがマディソンアヴェニューに集中していたことと、
高給取りで派手な様子から、広告マンを「マッドメン」と呼んだそうです。
「広告マン」という職業があることを知ったのは、やはりアメリカのTVドラマ「奥様は魔女」でした。
サマンサの夫ダーリンが広告代理店の重役で、様々な業種の顧客にプレゼンしていましたっけ。
「奥様は魔女」は1964年スタートなので、まさに「マッドメン」の時代設定と重なります。
60年代「広告マン」は憧れの職業だったってことでしょうか?
ダーリンの上司ラリー・テイトも「マッドメン」の主役ドンの上司ロジャーも白髪?シルバーグレーの髪
っていうのは単なる偶然?(ラリーは単なる白髪でしょう)
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マッドメン
MADMEN
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シーズン3のパッケージ 主役 ドン・ドレイパー
エミー賞やゴールデングローブ賞など、多数獲得している本作。
緊迫感溢れる音楽をバックに、摩天楼の窓に映る華やかなCMにスーツ姿の男のシルエットが落ちてくる
オープニングがとってもスタイリッシュです。
1960年代のニューヨーク。マディソン・アヴェニューにある大手広告代理店を舞台に、
そこで働く者たちを赤裸々に描くドラマです。
主役ドン・ドレイパーの過去にまつわるミステリアスな秘密の展開が気になるところです。
しかしまぁ、お酒と煙草の消費のすごいこと!
オフィスではテーブルに各種お酒が取り揃えられており、ことあるごとに一杯
家に帰っても、鞄を置いて帽子を脱いだらキッチンの棚からボトルを出して
「まだ9時半だぞ」と言いながらオフィスに着くなり朝から
なんてことも。
こんなことで仕事になるんかい?と気になるところですが、みんな滅法強いんです。
煙草に関していうならば、老いも若きも、男性も女性も、まぁ~吸うなぁ
これまた、のべつ幕なしにスパスパ
モクモク
ヘビーチェインスモーカーばかり。
いまアメリカ人はあまりタバコを吸わないのに、俳優さんたち大丈夫?と心配になりますが
ニコチンもタールも入っていないニセ煙草です。

時代は1960年からスタートし、ケネディー大統領就任、キューバ危機、
シーズン3の12話ではケネディー暗殺(1963年)が取り上げられ、当時の人々の反応がうかがえます。
オフィスのレイアウトから車、家の家具・調度品、テレビに電化製品といったライフスタイル全般から、
男性はスーツに細いネクタイ、短い髪を整髪料で7:3かオールバックに整えソフト帽を被り、
女性はカラフルでドレッシーな服に、セットした髪型に強めのメイク、真珠のネックレスといったファッション、
また、人種問題(公民権運動やキング牧師の演説)、女性の社会進出、ゲイのカミングアウト、
郊外に住む一見幸せな家族の崩壊など、
当時のアメリカ社会の変遷がそのままストーリーに反映されています。
広告の顧客として聞きなれた企業名もいろいろ出ます。
広告代理店の創始者クーパー氏は何故か日本かぶれで自室を土足厳禁にし、鎧兜や障子をインテリアに
使っています。エンディングにビルボード1位を獲得した「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」も流れました。
知名度の低かった俳優陣ですが、それぞれピッタリの役どころ。
本作で一気に名を上げ、映画にも進出しています。
何ともセクシーなオフィスのお局ジョーン。
ジョーンを演じるのはクリスティーナ・ヘンドリクス。
身体にフィットするドレスの後姿はボン・キュ・ボ~ンで、まさにコカコーラの瓶のよう。
フェロモンムンムンの「歩くセクシー」ですが、会社のことを知り尽くした頼りになる女性です。
グレース・ケリーを彷彿とさせるドンの妻ベティ
ベティを演じるジャニュアリー・ジョーンズは「X-MEN ファースト・ジェネレーション」でミュータント演じてました。清楚な美しさです。
主役のドン・ドレイパーを演じるジョン・ハムは「特攻野郎Aチーム」の最後にチラリと出演。
やり手のビジネスマンにピッタリです。
シーズン3の最終話のエンディングで流れた曲「シャダローバ」。
「シャダローバ(Shahdaroba)」は、
「夢が破れて心が叫ぶときにつぶやく言葉。
未来は過去よりもずっといい。いつか永遠の愛を見つけるさ」という歌詞。
仕事も私生活でも、大きな転換を迎えるドン・ドレイパーの運命やいかに?
あぁ、ここで終るかなぁ~。
この先いったいどうなるのよ? 気になるなぁ。シーズン4が早く見たいもんです。
これから60年代後半に入り、ますます激動の時代を向かえる本作。
アメリカの風俗史を知る上でも興味深いドラマですよ。
*気になるところが2、3あります。
・新車を買って一家でピクニックに行ったとき、帰り支度をするのですが、ドンは飲み終わったピールの
缶を遠くに投げ捨て、ブランケットを仕舞うベティは上に載っていた紙皿や紙コップなどを平気で
そのままそこに捨てて帰るのです。あえてあの様子を描く意味は何なのでしょう?
・シーズン2でカリフォルニアに行ったドンはお金持ちだけれどちょっと得体の知れない人たちと
関わりを持ちます。そのまま何も無かったようにシーズン3では全く登場しないのですが、
何だったんでしょう? 今後のシーズンで出てくるのかしら?

NHKの「デスパレートな妻たち」、AXNの「HAWAII FIVE-0」「二キータ」そして本作「マッドメン」です。
現在「マッドメン」はシーズン2の半ばを放映中ですが、
知人にシーズン2・シーズン3のDVDを借り、週末一気に15話見てしまいました。
見始めたら

シーズン1より、2→3と進むにつれて面白くなってます。
MADMENって・・・?
1960年代のアメリカ。
当時、広告代理店のオフィスがマディソンアヴェニューに集中していたことと、
高給取りで派手な様子から、広告マンを「マッドメン」と呼んだそうです。
「広告マン」という職業があることを知ったのは、やはりアメリカのTVドラマ「奥様は魔女」でした。
サマンサの夫ダーリンが広告代理店の重役で、様々な業種の顧客にプレゼンしていましたっけ。
「奥様は魔女」は1964年スタートなので、まさに「マッドメン」の時代設定と重なります。
60年代「広告マン」は憧れの職業だったってことでしょうか?
ダーリンの上司ラリー・テイトも「マッドメン」の主役ドンの上司ロジャーも白髪?シルバーグレーの髪
っていうのは単なる偶然?(ラリーは単なる白髪でしょう)
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マッドメン
MADMEN
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シーズン3のパッケージ 主役 ドン・ドレイパー

エミー賞やゴールデングローブ賞など、多数獲得している本作。
緊迫感溢れる音楽をバックに、摩天楼の窓に映る華やかなCMにスーツ姿の男のシルエットが落ちてくる
オープニングがとってもスタイリッシュです。
1960年代のニューヨーク。マディソン・アヴェニューにある大手広告代理店を舞台に、
そこで働く者たちを赤裸々に描くドラマです。
主役ドン・ドレイパーの過去にまつわるミステリアスな秘密の展開が気になるところです。
しかしまぁ、お酒と煙草の消費のすごいこと!
オフィスではテーブルに各種お酒が取り揃えられており、ことあるごとに一杯

家に帰っても、鞄を置いて帽子を脱いだらキッチンの棚からボトルを出して

「まだ9時半だぞ」と言いながらオフィスに着くなり朝から

こんなことで仕事になるんかい?と気になるところですが、みんな滅法強いんです。
煙草に関していうならば、老いも若きも、男性も女性も、まぁ~吸うなぁ

これまた、のべつ幕なしにスパスパ


いまアメリカ人はあまりタバコを吸わないのに、俳優さんたち大丈夫?と心配になりますが
ニコチンもタールも入っていないニセ煙草です。

時代は1960年からスタートし、ケネディー大統領就任、キューバ危機、
シーズン3の12話ではケネディー暗殺(1963年)が取り上げられ、当時の人々の反応がうかがえます。
オフィスのレイアウトから車、家の家具・調度品、テレビに電化製品といったライフスタイル全般から、
男性はスーツに細いネクタイ、短い髪を整髪料で7:3かオールバックに整えソフト帽を被り、
女性はカラフルでドレッシーな服に、セットした髪型に強めのメイク、真珠のネックレスといったファッション、
また、人種問題(公民権運動やキング牧師の演説)、女性の社会進出、ゲイのカミングアウト、
郊外に住む一見幸せな家族の崩壊など、
当時のアメリカ社会の変遷がそのままストーリーに反映されています。
広告の顧客として聞きなれた企業名もいろいろ出ます。
広告代理店の創始者クーパー氏は何故か日本かぶれで自室を土足厳禁にし、鎧兜や障子をインテリアに
使っています。エンディングにビルボード1位を獲得した「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」も流れました。
知名度の低かった俳優陣ですが、それぞれピッタリの役どころ。
本作で一気に名を上げ、映画にも進出しています。

ジョーンを演じるのはクリスティーナ・ヘンドリクス。
身体にフィットするドレスの後姿はボン・キュ・ボ~ンで、まさにコカコーラの瓶のよう。
フェロモンムンムンの「歩くセクシー」ですが、会社のことを知り尽くした頼りになる女性です。
グレース・ケリーを彷彿とさせるドンの妻ベティ

ベティを演じるジャニュアリー・ジョーンズは「X-MEN ファースト・ジェネレーション」でミュータント演じてました。清楚な美しさです。
主役のドン・ドレイパーを演じるジョン・ハムは「特攻野郎Aチーム」の最後にチラリと出演。
やり手のビジネスマンにピッタリです。
シーズン3の最終話のエンディングで流れた曲「シャダローバ」。
「シャダローバ(Shahdaroba)」は、

未来は過去よりもずっといい。いつか永遠の愛を見つけるさ」という歌詞。
仕事も私生活でも、大きな転換を迎えるドン・ドレイパーの運命やいかに?
あぁ、ここで終るかなぁ~。
この先いったいどうなるのよ? 気になるなぁ。シーズン4が早く見たいもんです。
これから60年代後半に入り、ますます激動の時代を向かえる本作。
アメリカの風俗史を知る上でも興味深いドラマですよ。
*気になるところが2、3あります。
・新車を買って一家でピクニックに行ったとき、帰り支度をするのですが、ドンは飲み終わったピールの
缶を遠くに投げ捨て、ブランケットを仕舞うベティは上に載っていた紙皿や紙コップなどを平気で
そのままそこに捨てて帰るのです。あえてあの様子を描く意味は何なのでしょう?
・シーズン2でカリフォルニアに行ったドンはお金持ちだけれどちょっと得体の知れない人たちと
関わりを持ちます。そのまま何も無かったようにシーズン3では全く登場しないのですが、
何だったんでしょう? 今後のシーズンで出てくるのかしら?

シーズン4早くみたいです・・・
あのシーン、気になりましたよね。
80年代でもアパートの裏にある巨大なコンテナに何でもかんでもポイポイ放り込んでました。50年代、60年代はもっと無頓着だったんでしょうね。でも、ピクニックにいくような綺麗な場所、また来るであろう場所でのあの行動はどうなの~?と引っかかりました。
いまフジテレビで月曜深夜というか火曜日早朝?2:30から放送中です。毎週録画して見ています。
新たな展開に目が離せません
まあ最後のあの博士を振って秘書と結婚してしまったのには「それないやろ!!!」でした・・・シーズン5で秘密を知る彼女に仕返しされるドンが目に浮かびます><
私は深夜の放送をハードディスクに撮りシーズン4見終わりました。
最後の2話であんなことに・・・。秘密を明かした博士とうまくいくのかな?と思っていたのに・・・でも秘書の彼女のほうが心が安らぐってことでしょうね。
子供たちを連れて行ったレストランでジュースをこぼした時の彼女の対応に、ドンも子供たちも驚いていましたね。ベティなら怒鳴っていたでしょう。あれが決め手かなと思いました。
シーズン5の展開が気になりますね~。
やっぱり博士に仕返しされるかな?
ドンの新たな家庭生活と会社の行方・・・早くみたいですね~。
面白いですよね~。これを観るためだけにANX契約しちゃいそいです。
ところで、DVDで話に入るまえの待ち受けのような画面で必ずかかるジャスっぽいピアノの曲をサントラの中で探しているのですがみつからないのです。。
あの耳に心地良い曲のCDを買いたいのですが、曲のタイトルや、あの曲がはいっているサントラをご存じないでしょうか?
面白いですよね。次のシーズンが待ちきれません。
>DVDで話に入るまえの待ち受けのような画面で必ずかかるジャスっぽいピアノの曲
オ-プニングの人がビルから落ちてくるときの曲じゃないんでしょうか?
オープニングはAceyalone & RJD2の「A Beautiful Mine」という曲ですが・・・ピアノ曲ですか?
最新シーズンはフジTVの深夜放送を録画して見ていたものですから、DVDで見た時はストーリーに気を取られすぐに本編を見ていたので待ち受けの部分の記憶がありません
今度DVDを借りて見てみます。お力になれなくてすみません
ホント、次のシーズンが待ちきれないですよね~。
オープニングの曲もかっこいいですよね♪
DVDでは、本編に入る前にチャプターを選ぶ画面になると思うんですが、そこでとってもキャッチーなジャズっぽいピアノのメロディーがかかるんですよ~。
私にとってはマッドメンのテーマ曲といえばあの曲で。(笑)
引き続き頑張って探してみますね!
ありがとうございました!!
シーズン5の放送はいつになるんでしょうか?待ち遠しいです。
やっぱり・・・近々DVDを借りて、本編でなくチャプター選択画面の音楽を確認します。
わかっても、わからなくても、このコメント欄に結果報告しますね