「マイ・ビッグ・ファット・グリーク・ウェディング」という映画ご覧になりましたか?
主演のニア・ヴァルダロス本人の結婚のエピソードを下敷きにした一人舞台を基に2002年映画化され
ヒットを飛ばした映画で、ギリシャ系アメリカ人とWASPの異文化間結婚を描いたコメディーです。
アメリカに住みながらも頑なにギリシャ文化を守りギリシャ人との結婚を勧める父と
30歳を越え未だ独身、恋愛経験は一度もなく両親の経営するレストランで働くダサいトゥーラ。
ある日レストランに客として訪れたアメリカ人男性イアンに一目惚れする。
なんといってもイアンを演じたのが「セックス・アンド・ザ・シティー」のエイダン役ジョン・コルベット
だったのです。
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング マイ・ビッグ・ファット・ドリーム
タイトルにある「big fat」は「とんでもない」っという意味です。
本作は原題が「My Life in Ruins」は「遺跡での生活」と「私の人生メッチャクチャ」と二つの意味かな。
「マイ・ビッグ・・・ウェディング」の続編でもなんでもなく、主演が同じニア・ヴァルダロスで舞台が
ギリシャってだけで、二匹目のドジョウを狙った日本語タイトルでしょうか。
*********************
マイ・ビッグ・ファット・ドリーム
My Life in Ruins
**********************
劇場公開なしDVD/ブルーレイのみの2009年作品です。
< ストーリー >
ギリシャ古代史を専攻しギリシャで大学教員となったギリシャ系アメリカ人ジョージア。
1年でクビになり、次の教職が見つかるまでの間ギリシャの観光ガイドで生計を立てることに。
これを最後の仕事として観光客を迎えるも、世界各国から集まったのは遺跡や歴史より土産物に興味がある
一癖も二癖もある大変な人たちばかり。
ジョージアは皆を楽しませ無事にツアーを終えることができるのか?
ギリシャ・ローマ時代の遺跡に惹かれます。
本作にはギリシャの遺跡が沢山出てきて、ちょっとした観光気分が味わえます
デルフィの神託やパルテノン神殿など。 あぁ~・・・行ってみたいギリシャ
解雇されツアーコンダクターで糊口を凌ぐジョージアは真面目で堅物。
一生懸命遺跡の解説をするも、顧客満足度は最低。旅行社からあてがわれたバスもホテルもオンボロ。
すっかり意欲を失う中、困ったちゃんだと思っていたアメリカ人ツアー客アーブ(リチャード・ドレフィス)に
「肩の力を抜いて心を開け」「人生を楽しめ」「恋をしろ」とけしかけられる。
映画の中で「ケフィがある」とか「ケフィを見つけろ」なんて台詞がよく出ます。
映画の中でギリシャ語「ケフィ kefi」は「passion 情熱、joy 喜び、 spirit 心意気」という説明があり、
「生きる力」とか「生きがい」という風に使っていました。
果たしてジョージアは「ケフィ」を見つけられるのか?
もっちろん アメリカ映画はハッピーエンディング
ギリシャの音楽を聴きながら、ゆった~りほんわかした気分になれる映画です。
「RED」でお久しぶりの上、以外にも悪役だったリチャード・ドレイファスがいい味出してます
未知との遭遇の頃 現在・・・メタボなお腹
もうちょっと「kefi ケフィ」を調べてみたら・・・こんな説明もありました。
『もともとアラビア語で、トルコを経てギリシャにやってきた言葉。 仕事をやめ、ゆっくりとくつろぐこと
を意味していて、ギリシャ人にとって「ケフィ」があるかどうかは、とても重要なことなのです』
う~ん、だ・か・ら・EUのお荷物ってなことになっちまったんじゃないの?
「ケフィ」って・・・日本人がもっとも苦手としているものなんじゃぁないやろか?
主演のニア・ヴァルダロス本人の結婚のエピソードを下敷きにした一人舞台を基に2002年映画化され
ヒットを飛ばした映画で、ギリシャ系アメリカ人とWASPの異文化間結婚を描いたコメディーです。
アメリカに住みながらも頑なにギリシャ文化を守りギリシャ人との結婚を勧める父と
30歳を越え未だ独身、恋愛経験は一度もなく両親の経営するレストランで働くダサいトゥーラ。
ある日レストランに客として訪れたアメリカ人男性イアンに一目惚れする。
なんといってもイアンを演じたのが「セックス・アンド・ザ・シティー」のエイダン役ジョン・コルベット
だったのです。
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング マイ・ビッグ・ファット・ドリーム
タイトルにある「big fat」は「とんでもない」っという意味です。
本作は原題が「My Life in Ruins」は「遺跡での生活」と「私の人生メッチャクチャ」と二つの意味かな。
「マイ・ビッグ・・・ウェディング」の続編でもなんでもなく、主演が同じニア・ヴァルダロスで舞台が
ギリシャってだけで、二匹目のドジョウを狙った日本語タイトルでしょうか。
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マイ・ビッグ・ファット・ドリーム
My Life in Ruins
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劇場公開なしDVD/ブルーレイのみの2009年作品です。
< ストーリー >
ギリシャ古代史を専攻しギリシャで大学教員となったギリシャ系アメリカ人ジョージア。
1年でクビになり、次の教職が見つかるまでの間ギリシャの観光ガイドで生計を立てることに。
これを最後の仕事として観光客を迎えるも、世界各国から集まったのは遺跡や歴史より土産物に興味がある
一癖も二癖もある大変な人たちばかり。
ジョージアは皆を楽しませ無事にツアーを終えることができるのか?
ギリシャ・ローマ時代の遺跡に惹かれます。
本作にはギリシャの遺跡が沢山出てきて、ちょっとした観光気分が味わえます
デルフィの神託やパルテノン神殿など。 あぁ~・・・行ってみたいギリシャ
解雇されツアーコンダクターで糊口を凌ぐジョージアは真面目で堅物。
一生懸命遺跡の解説をするも、顧客満足度は最低。旅行社からあてがわれたバスもホテルもオンボロ。
すっかり意欲を失う中、困ったちゃんだと思っていたアメリカ人ツアー客アーブ(リチャード・ドレフィス)に
「肩の力を抜いて心を開け」「人生を楽しめ」「恋をしろ」とけしかけられる。
映画の中で「ケフィがある」とか「ケフィを見つけろ」なんて台詞がよく出ます。
映画の中でギリシャ語「ケフィ kefi」は「passion 情熱、joy 喜び、 spirit 心意気」という説明があり、
「生きる力」とか「生きがい」という風に使っていました。
果たしてジョージアは「ケフィ」を見つけられるのか?
もっちろん アメリカ映画はハッピーエンディング
ギリシャの音楽を聴きながら、ゆった~りほんわかした気分になれる映画です。
「RED」でお久しぶりの上、以外にも悪役だったリチャード・ドレイファスがいい味出してます
未知との遭遇の頃 現在・・・メタボなお腹
もうちょっと「kefi ケフィ」を調べてみたら・・・こんな説明もありました。
『もともとアラビア語で、トルコを経てギリシャにやってきた言葉。 仕事をやめ、ゆっくりとくつろぐこと
を意味していて、ギリシャ人にとって「ケフィ」があるかどうかは、とても重要なことなのです』
う~ん、だ・か・ら・EUのお荷物ってなことになっちまったんじゃないの?
「ケフィ」って・・・日本人がもっとも苦手としているものなんじゃぁないやろか?