元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

魔女の宅急便 第1章

2006年11月03日 | NPO
  NPO立ち上げを思いついたきっかけ・・・・
※ネーミング「ばあちゃんの宅急便」の立ち上げ  
仮称 「魔女の宅急便」
魔女とは田舎の年齢不詳の長生きシニアを総称 ほめ言葉
 
 現在83歳(大正12年生まれ)の母が、膝痛から歩くのが辛そうですが、それ以外は健康で長命である。今でも俗に言う「丼飯を喰う」元気さです。一番大きな理由は「宅配便」の送り出し ではないかと考えています。畑の野菜や、朝市で買った田舎の品々を、送りたい大きさのダンボールを捜し、効率よく詰め、テープで梱包し、宅配便を依頼し、電話で送った旨の連絡をする。
 
こんなに手間を掛けても送るのです。それは、自分が身内や知人に役立っている、喜んでくれるとの思いがあるからです。
 
 ダンボールを開けると思いがけないものが次々に出てくるのです。わくわくするのです。大部分はこちらで買ったほうが安いものが多いのですが、意外性もあるのです。

 80歳を越した母親が子供や孫の為に、喜ぶ声を聞きたさに送るのです。宅配の送り出しは、面倒なことではなく「生きがい」であると確信しています。(年間80~100個を送ります 、個人では多い方でしょう)

 このようなシニア層を支援して「長生きしてもらう」かが企画を考えたきっかけです。     (後日の2章へ続く)
コメント
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