元ベース弾きの田舎暮らしは

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四人の娘達 第5章 総集編

2006年11月23日 | 娘達・家族
まさか4人の娘の父親になろうとは思っていませんでした。

 転勤族のため、転居届に行くと市役所の担当者が家族構成を見て、「大変ですね」と必ず同情をしてくれました。そう言ってもらえるにも拘らず、助成金は1回ももらったことがありません。

男女比率が1対5(母親もいれて)と言うのは、ある意味ではすざましい家庭生活だったということです。

 普通の家庭だと、想像できないことが一杯あるのです。
朝の混雑はその極地です、皆同じ時間に起きだし、シャワーを浴びる、顔を洗う、トイレに入るそれぞれが女性特有の時間の長さです。この時間帯をどう避けるかが親父の皮膚感覚なのです。これにかかると、スケジュールが大幅に乱れるのです。

 又夜の風呂タイムもそうです。「次は誰が入る」と予約が入り、数時間後にしか空きがないときは、諦めて寝ることもあります。このために風呂嫌いになったわけではありませんが、トラウマにはなりました。かつて転勤先の住宅によっては、娘が風呂に入ると洗面所にもいけないこともありました。

 昔 この娘達との関係で描いていたこともあります。それは四人の娘にそれぞれ和服を着せて飲みに行くことです。そして酌をさせるのです。次の夢は娘達が結婚して、それぞれ2~3人づつの子供をつれて、遊びに来ることです。その子供(つまり孫)たちとミニコンサートを開催するのです。楽器は何でもよいのですが、音・音楽の溢れる家庭にして欲しいのです。

結論 この娘達は、金のかかる口うるさい「宝物」です。
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