元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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家族のお盆

2009年08月17日 | 娘達・家族
東京の三女・岡山市の四女・かみさんが新見に帰省。
忙しいスケジュールです。

集落のコミュニティー(集会所)の掃除から。
輪番制です。親娘での奉仕作業もいいかも。

裏山の墓参りに加え、今回みんなで菩提寺に。
娘たちにとって初めてのお寺です。
受付代わりの「一文字写経」を勧められました。
文字通り、お経の一文字を筆で写すのです。

そのあと お寺の奥さんにお茶をいただきました。
「ふき」や「タケノコ」を砂糖でくるんだ野菜のお菓子も。
珍しそうに素朴な味を楽しむ娘たち。
お役立ちの精神も教えていただきました。

     

世話になっている珈琲屋「あるれ」にも。
父親の生活の一端を見せるためです。
六文銭ライブでチケットを30枚も売っていただいたお店です。

カフェオレを注文する四女の成長にもちょっとびっくり。
コーヒーの味を求めるとは。大人に近づいたのかもしれません。
昔風な喫茶店の雰囲気が「落ち着く」と娘たちも満足。
お土産にいただいたコーヒー豆の香りが帰りの車中に漂います。

孫たちとの再会を喜んだ母親。
嬉しそうに娘たちと話しこみます。
残り少ない母親との「ふれあい」が家族の帰省を促した本当の理由です。

あっという間のお盆。でも娘たちの記憶に残るお盆になったでしょう。

画像  お寺の奥さん
     一文字写経

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