元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

コーチング

2009年08月19日 | 日常
お盆に帰省した音楽を学ぶ三女の言葉。
「ピアノが好きになって、うまくなった」と言います。

副科のピアノが苦手だった娘から意外な言葉。
指導の講師がかわり、苦手意識が払拭できたのかも知れません。

能力とやる気を引き出すのが学校の先生。
前向きにも嫌になるのも指導者次第。それは職場でも同じです。

タレントの「さんま」は、「コーチングの手法」を使っている?とか。
そう思ってテレビをみると、確かにうなづけます。

さんまが、「それで、それで?」と質問します。
答えに対して「すっごいなあ!」「そんなことあんの?」と驚きます。
たたみかけて「そのあと、どうなったん?」と再質問。
司会者として、「聞き上手」という最高のテクニックを使っているのです。

質問をし、評価し、再質問して、本人に「答え」を出させます。まさにコーチング。

     

再就職の職場では、毎日初対面の人と話します。
わずかな時間で、「人となり」を把握し、適性や意思を確認します。

無口な人、きっかけがあれば話す人、話したくてたまらない人。
世の中の不幸をすべて背負ったような渋面の人、明るい人。
こだわる人、何の目標も持たない人。

「人生相談」担当のような毎日。
もう少ししたら、企業の人とも面談をはじめます。
「この人なら」と思う人と企業をつなぐことが、私の仕事です。

変化に富んだ「セカンドライフ」の日々です。

画像  ゴーヤ(事務所の裏手に、駐車場の大家さんが育てています)
     コーヒーカップ群(珈琲屋「あるれ」のカウンター内、癒しのお店)

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