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夫婦で農作業、熱中症寸前!

2024年05月19日 | 農業

30度近い暑さの中で夫婦で畑仕事です。
春に楽しませてくれたチューリップの球根掘り。
そして夏の「ハッピーカラー」の黄色のヒマワリの種まき作業。

朝早くから、まぶしい日の光の射す初夏。
今日は、農作業「てんこ盛り」の土曜日。

まずは、1000本のチューリップの球根を掘ります。
掘った球根を乾燥させ、秋に再び植え、来春の開花の準備を。
枯れかかったチューリップの葉の根元をスコップで掘り起こし。
場所や角度を間違えると球根を傷つけるため、慎重な作業。

掘り起こした球根の大きさが例年より小さい感じ。
球根掘りの「タイミング」が早すぎたのかも知れないと反省。
まだ青々とした葉のエリアだけは、掘らずに来月に延期を決断。

葉が枯れてしまうと球根の位置が分からず、探す手間がかかるのと
スコップで球根を傷つけて、再使用のロスの発生があり判断が難しい。
毎年 球根の追加をするのだが、価格が急騰しここ数年で倍以上に。

     

次の作業は、球根を掘り起こした畑を管理機で耕運し整地。
新たに「畝」を造り、ヒマワリの種を蒔きます。
細い溝を切り、水を流し込み、種を数粒づつ落とす作業。

小さな種をつまむのが難しくなった感覚の衰えと視力ダウン。
加齢が様々な障害を発生させます。
薄く土を掛け、上からシャワー状の水を散布し。作業終了。
ほかの畑の種まきはすでに4月に終了。開花のタイムラグ狙いです。

     

あまりの暑さに、かみさんは気分が悪いと熱中症寸前の症状。

チューリップやヒマワリの花つくりは、およそ10年前から。
近隣や通行・通勤の人たちの開花を楽しみに待つ人々の存在があります。
また 里帰りした娘や孫の喜ぶ顔が見たいから、厳しい農作業も我慢。

何より、農作業は体を動かすことが減った老夫婦のリハビリ「治療?」。
夫婦二人の共同作業は、夫婦仲の維持と穏やかな老後の日常維持
かみさんとの「同伴出勤?」の朝晩にカラフルな花が元気をくれます。

黄色のヒマワリは、眼から効く夏の「ビタミン」です。

画像   球根採取    暑さ対策のフードのかみさん
     チューリップ  毎日の通勤・帰宅の楽しみでした
     ヒマワリ    心が曇りの日でも黄色が元気を!
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