元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

凄い仲間たち(OB会に出席して)②

2009年01月19日 | 友人たち

週末 広島で前の会社のOB会に出席。中国ブロックの集まりです。
岡山居住者は本来関西ブロック。馴染みの中国に変えてもらいました。

懐かしい仲間から誘いを受けていました。
朝 新幹線で広島に。市内電車で紙屋町(中心街)で下車。

広島は、新入社員として最初の赴任地。
10年以上勤務しました。福山、山陰、山口も担当。
ちなみにかみさんは「広島産」、社内結婚です。

出席している20人ほどのメンバー、全員の顔に見覚えがあります。
当時100人を超す広島支店、私たちの部門はアウトサイダー。
事務所も異なり、他部門との交流は少なかったのです。



私は、はじめてのOB会。
参加者は、大きく二つのグループ?に分かれている感じ。
「昔話」中心の人達、何をしたいかを話す人達。

私は、後者の人達に関心があります。
顔は知っていても、じっくり話すことのなかった人が大多数。
しかし、実は「すごい」人達ばかりです。

音楽にかかわる「夢」を持つ私が惹かれた仲間も。

演奏会などのホール運営会社の社長。音大でクラリネット専攻だったとか。
今でもグレード試験官の人は、声楽出身。音楽喫茶「ムシカ」に通っていました。
パーカッション出身者がチェロを初めて3年とか。

彼らから、私の尊敬する作曲家保科洋先生を知っていると聞かされ口あんぐり。
まさか共通の友人を持つ人たちが、昔の仲間だったのです。
彼らも、私と音楽の話をするなんて想像しなかったと言います。

ホール運営の友人は、保科先生作曲の「はだしのゲン」のオペラ開催が夢。
この日の夕方、この曲のオケ版セレクションを聴きに岡山に帰ると言うと「えっ!」。
なんとも不思議なつながりです。

さすが、音楽の総合会社のOBたち。個性あふれる仲間です。
誘ってくれた広島時代の先輩たちに感謝です。

画像  新幹線「レールスター」(大阪・博多間のみ走る「ひかり」)
     広島市内電車(新型です。初めて見ました。)
コメント (2)
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