ディズニーのパレードが中止になったとのニュースが、昨日流れていました。
昔 子供が小さいころ、家族で東京ディズニーランドによく行きました。
新百合ヶ丘に住んでいました。
多い年には数回行きましたが、子供たちは飽きません。
朝早く、開門前から並び、花火を見て帰るというパターンでした。
パレードは必ず見ました。
見たいアトラクションは、早朝と閉園前に見て、昼間は、あまり人気の
ないブースを見たり、買い物するのです。
娘4人含め6人分の「パスポート(一日券)」は経済的に大変です。それに加え、食事代が
かかるのです。朝昼晩の三食の出費は、財布を痛めます。
転勤族のため、全国のリクリエーション施設を回りました。
ハウステンボス、スペースワールド、三井グリーンランド、レオマワールド、スペイン村。
でもまた行きたいと子供たちが言ったのは、東京ディズニーランドだけです。
「日常」から、「非日常性」に引き込む、そのやり方が見事です。
入り口からの距離やスペースを使い、その気にさせるのです。
「ホーンテッドマンション」などはその典型です。導入部分で飽きさせない工夫があります。
今でも東京の娘たちは、姉妹や友達と一緒に訪れています。
大人になってもその魅力に取り付かれ、リピーターです。
お土産や、デジカメの写真を持って、単身のマンションを訪ねてきます。
そのとき、素直で幼かったころの娘たちを思い出します。