元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

私のこだわり  ジャム編

2006年12月09日 | 食べ物、飲み物
この歳になると、和食中心で家族の嗜好と外れてきて、好みを言うとかみさんと娘達からはブーイングです。

 こんな私は米が一番好きですが、実はパンも大好きなのです。
パン屋さんに行き、トレイを持って選ぶときのわくわく感は大きいのです。

 それに加えて、ジャムが大好きです。
全国に出張したときに、地方のデパート、名産館、物産展で必ず捜すのが変り種のジャムです。甘夏・桃・さくらんぼ・マスカット・トマト・ミルク・ラズベリーなども食べてみました。生産地のラベルで都市部の住所が入っているとがっかりです。
値段もピンキリです。名産と言うだけで高いものは敬遠です。

 デパートのジャムコーナーは輸入品が充実しています。
しかしデパートでもあり、輸入品ということで値段が高い為、商品券をもらったときぐらいしか行けません。世界のジャムが並んでいますが、輸入物は糖分が多いものが多く、国産の方が低糖になってきています。輸入のための日持ちの関係なのでしょう。

 果物のみずみずしさを味わえるノンシュガータイプが好みですが、冷蔵庫の中でも
忘れて腐らせてかみさんから苦情が出るのです。パンの上に溢れるばかりのジャムを載せる為に、「パンの味がしないのでは」、「ジャムを食べている」と家族からも厳しい指摘ですが、そのとおりジャムを味わっているのです。

 この場合は、コーヒーより紅茶を濃い目に入れた方がベスドッチです。レモンよりもミルクティーが良く合います。(私好みですが)プレーンヨーグルトとも良く合いますが、この場合は彩りが重要です。ジャムの色です。見た目の鮮やかさがおいしさに大きく影響します。。

 食卓に並べて、その日の気分で選ぶときが至福のときです。
大きさやビンの形も様々で、見ているだけでも楽しいのです。

 農園の手作りジャムも送っていただきますが、無花果が大好きです。
珍しいものに一時的に凝りますが、やはり定番のマーマレード、イチゴは欠かせないものです。
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