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私のこだわり 心理学編 第2章

2006年12月07日 | 自己啓発
この心理学を学んで、多くのことが変わりました。

自分の人生観や子育てを初めとする家族への想いが変わりました。

まず自分がいかに、多くの人に生かされている大切な人間なのかに気づきました。
自分の両親、又その両親と10代さかのぼるだけでも、先祖は1000人を超えるのです。
そのうち1人でも欠けると自分が存在しないのです。このことは奇跡に近い確率であり
自分の存在は何物にも変え難いものであり、自分を大事に、自分の人生を大切にと思うようになりました。最初宗教かなと思いましたが、過去長い年月と多くの資金をつぎ込んで出来上がったプログラムとわかり、ますます自分のものにしたくなったのです。

この手法は、旧くは王侯・貴族や、時の権力者が口伝で子孫に伝えていた方法とも聞きました。又アメリカ大統領を目指す上院・下院の議員達が息子に小さい頃から施す教育プログラムの一環とも聞きました。

このプログラムに出会ったことで、人との接触方法が変わり始めました。

出向先の人たちとの拘り方、又合弁会社のオーナーとの関係力強化にも役立ちました。
人間ですから不平不満を言います。しかしそう言っている自分を客観的に見ている自分に
気づくのです。一日の中でもポジティブになったり、ネガティブになったりしますが、帰って来るポジションが決まったのです。

徐々に出向先の人たちとの距離が縮まってきました。これなら一緒にやれると感じました。

ネガティブな言葉を最初使わないように心がけました。知りません、わかりません、できません、時間がありませんとかの言葉と決別しようと思いました。
 うっかり使うことはありますが、それらを使うときに心のどこかでアラームが鳴っています。

 気をつけないと新興宗教と間違われやすいのですが、この心理学を学んだことで「人生のバイブル」ができたのです。

(心理学 第3章に続く)
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