主演のニコラス・ケイジはそんなに好きな俳優ではないけど何故か
この人の映画の内容は私の好きなジャンルが多く観にいくことになる。
予告編やテレビのCMでもあったようにジェット機が墜落する場面や
地下鉄の大惨事の場面はものすごい映像だった。
この映像を観ただけでも映画館へ来た甲斐があった気がした。
今回の映画はひとつのジャンルには当てはまらない映画だ。
スペクタクル、SF、サスペンス、そして家族愛・・・・
悪く言うと主題の定まらないような映画とも云えるがそこはハリウッド映画、
最後はちゃんと収まるようになっていた。
最後の結末につっこみを入れる映画フアンも多いかもしれないが
私的には好きなジャンルの集まりで充分楽しむことができた。
ただ近頃は地球の終末的映画が多いような気がする。以前観た映画の
「デイアフターツモーロー」の時も思ったことだが実際、地球温暖化がすすみ
映画の中の出来事が現実になったらと云う怖さがこの映画でも感じた。
熊本弁でひとこと
ゾウタンじゃなかばい、ほんなこて、こやんなんなら、どぎゃんすんね