湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

でっかい島へ渡航しよう

2015年11月21日 | 大人の遠足^^;

普段の金曜日、大人の遠足をこなしたら即刻関東に戻ってきてしまうが、今回は三連休前日の金曜日。たまには羽伸ばすのもいいでしょ。

さてどこへ行こうか?

お!そうだ、あのでっかい島へ渡ってみよう。まだ自分自身未踏の地だしね。

前日の夜、お客様との懇親会で北新地の高級料亭にお邪魔した。
美味しい料理に美味しいお酒。

ところが、洒落たガラス日本酒ポットで出てきた日本酒、一口いただくと全く味がしないどころか水みたい。
おね~さん呼んで質問してみると、「ん?あ、コレ・・・・これ以上きかんといて!(^^)~~」と速攻で新たな酒を運んできた。
どうやら新人が冷水とお酒を入れる場所を間違えたみたい。
銀座だったらお客様大騒ぎだけど、さすが大阪!恐るべし。
楽しいお話と美味しい料理で、北新地の夜は更けてゆくのでした。

朝、目覚めてみるとイマイチお腹の調子がよろしくない。やはり飲みすぎたか^^;

勝手知ったる東海道線ならいざしらず、今回は山陽本線に乗車するのでチト不安。

WCで十分に体調を整えていたら、綿密に組んだスケジュールより20分遅れての乗車となってしまった。
ただ、それほど大勢に影響はない。

山陽本線は鈍行と快速の他に新快速も走っており、列車の選択肢が多い。
ただ、新快速は想定通りの激混み。この時間帯に、新大阪から西に向かうのは何故?
結局、一番スカスカの鈍行を選択。で、これが予想外の時間のかかりよう。

およそ1時間近くたってからようやく明石海峡が見えてきた。


Suicaから920円引かれ、明石駅構内から出るとやはりプチ迷ってしまった。
グーグルマップストリートビューで予習ばっちりだが、やっぱり駅前からジェノバライン乗場までなんだかよくわからん。
そこで駅構内の観光案内のおねーさまにお問い合わせし案内を受けた。

時間がないので小走りで港までアプローチ。出港5分前に到着。
スーツ姿ではなかなか旅モードまで昇華することができなかったが、小さな港を見たらようやく吹っ切れたよ。


お!サイクリスト氏も乗船!

貴君は淡イチか?

定時出港。


明石→岩屋を13分でつなぐこの航路。
わたしの見立てでは20分以上かかるはずなのに…。
この謎は海峡に入った瞬間わかった。
いきなりエンジン音が唸り出し、背中が座席に押しつけられるほどのGを感じた。
速い速い!船首部に乗船したもんだから、小さな波を切り裂きながら進むため、危うく船酔いしそうになってしまったよ。












わずか13分の船旅を満喫すると、そこは淡路島の岩屋港。

対岸はさんでこれほど時間の流れに違いがあるとは。

そしてここは、やはりサイクリストの聖地なのか?


帰りの時刻を確認し

早速レンタルサイクルを。

ところが下船後、老夫婦、台湾女性、学生カップル、私と、ひとつしかない受付に集まり、しかもワンオペなもんだから、出走まで30分も要してしまった。
出発時、丁寧に説明しだした。自分がサイクリストであることを告げて省略してもらい、自らポンピングアップ。このくらいは自分でできますからw


借りた自転車は20インチの太タイヤミニちゃり。げ!シングルギアだよ、しかも重たい。
シートポストを上げ、腿裏で漕ぐようにしないと、膝を壊すな、これは。


向かい風を受けながら北上。


目的地は道の駅あわじ。

2キロもないからあっという間に到着。


ここで第二趣味を堪能。成果はまずまず。


運用に熱中していたため、30センチ脇に鳥糞爆弾が着弾していたなんて気が付かなかったよ。
スーツが被弾していたら一人発狂してたぞ!

納得のゆく成果を携えて復路へ。


腹が減ったので、岩屋商店街の食事処に立ち寄るが、支度中になってしまった。

仕方ないので、港ターミナルにある食事処で中華丼。

これ・・・・・スープにご飯が沈んでいるよW

行きもそうだけど、帰りも自転車乗りが結構いるのね。皆さん淡いち満喫したのかしら?
復路の船は減揺装置付高速双胴船、まりん・あわじ

素晴らしい!荒れた海に繰り出しても揺れないのだ。先程の船とは大違いだ。
このまま相模湾まで連れてってもらいたいくらい。

明石港に接岸、下船したら明石駅までプラプラ歩き。
 


混んでる新快速は見送り、快速で大阪をめざす。


大阪に着いたら串カツの松葉に立ち寄ってみた。しかし、こりゃまた混んでいたため諦めてしまった。
かわりに餃子をいただき、新大阪からひかり532号に。
普座満席のため、グリーン車自腹4600円アップは痛い。でも延泊するかはましでしょう。

岐阜羽島を発車したら完全に眠りこけてしまい、気が付くとどこかの駅に停車し出発のベルが鳴っているじゃないの。
こんなローカルな駅は名古屋でなく新横浜でない!とりあえず必至に降りてみたらそこは小田原駅だった。
G車、しかも新幹線での寝過ごし乗り越しは、多大なる損失。よかったよ、ギリセーフで。
ただ、未開封のワイン小ボトルを座席に忘れてきてしまったけど。

反省の意を込め、グランドオープンしたばかりのラスカの丸亀うどんでこれを頂き、無事帰着。
 

これからこの先、こんなのんびりした大人の遠足はない。なんでだろう。。。。
とりあえず、今回は大満足(^^)! 

コメント
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