あら熱が取れて食べごろかなと思う頃に試食。うーんおいしい。予想を超えておいしかったのでもっと食べたいところを夫に大反対されて断念。絶対冷やしたほうがおいしいよ。それはわかってるんだけどさ…我慢できないくらいおいしかったじゃないのさよー。日本語が変になるくらいおいしかった。それでも夫のいうことはもっともなので耐えてみた。
冷蔵庫にいれてしばし…。おいしー。冷えてるし、もっちり感が増してるし。くどくないし。甘すぎないのにちゃんと甘いし、バターがきいてるし…。いうことなし。
別に牛乳いれる必要ないんじゃないのかなって思ったりなんかして。今度は…って来年かもしれないけど、牛乳なしか、もしくはリンゴ果汁とあわせて１００ミリくらいで作ってみようかな。今日のでも充分だから改良の必要もないとは思うけど。小麦粉の節約にはなるかも。でも小麦がいっぱいだとお腹がふくれて腹持ちがよくなるか。このもっちりむっちりとした食感は小麦いっぱいならでは、かもしれないし…。牛乳入らなかったらどうなるのかな。その確認の意味でも、もう１回挑戦したいな。
昨日にひき続きケーキつくり。土曜にちょっと大変な用事がはいってしまった。たぶん金曜日もでかけなきゃいけなしいし、日曜日も予定が入ってるし…。土曜日の人はドタキャンの常習犯で…。仕方がないけど、悪気はないし、そうとうの忙しさで…きてくれるのが不思議なくらいなんだけど、やっぱりドタキャンされると気分はよくない。ドタキャンっていったって、地下鉄乗ってから連絡がはいるとか最悪連絡なしとか…。もううんざり。でもしかたがない。ドタキャンとなるとあっちの好きな時間にあわせてまた動かなきゃいけないから、こっちも身動きがとれない。緊張だけはずーーーーーっとしてなきゃいけないから終るまですんごく消耗する。終ったあとはその反動でぐったり。こんな思いをしてまでなんで会わなきゃいけないんだろうと思うことしばしば。
それはいいんだけど、今日のうちに作っておかないとりんごが食べられないしろものになってしまう。かなりぼけてきた。実家じゃ全部甘く煮て一冬かけてゆっくりいただくそうだ。
今回はりんごを２つ使う。刻んでお砂糖をかけてレンチン４分。果汁をとりわけてから果肉にレモン果汁をふってさましておく。バターと卵は室温にする。これが思いのほか時間がかかる。あとは小麦にベーキングパウダーに牛乳にお砂糖。最初にホイップバターを作るけど、こんなにうまくいったのは初めて。やっぱり室温にするって大事なのね。そこにとき卵を少しずついれる。これもかなり良い感じ。って思ったら途中で分離気味。たぶん１回に入れる量が多かったのかもしれない。６回に分けて入れたんだけどな。それにしてもハンドミキサー使えばよかった。腕が痛い。牛乳をいれて…、全量いれないほうがいいかなと思ったけど、まあいいやと全量使用。うーん生地がゆるゆる。ここにりんご。果汁もいれたらさらにゆるゆるになるなとは思ったけどやっぱりりんご果汁はいれたほうがいいよね。香りも味もいれるといれないとじゃ大違いだと思うし…ということで全量いれる。かなりゆるゆる。小麦粉いれたけどゆるすぎ。仕方がないので小麦を５０たす。まだゆるい。さらに小麦粉５０追加。これでなんとかケーキっぽい固さになったけど…おいしいかっていわれたら自信ないなー。かなり甘くないケーキになりそう。
１８０度で焼成開始。良い香り。２０分ほどで小さな焼き色がつきだして、２５分でかなりおいしそうな色になった。もう食べられそうだけど、我慢我慢。小麦が多いのでりんごのケーキって言うよりはりんごパンになっちゃうかもしれないな。生地がおおめなので４０分焼いてみる。きれいな色だし香りがいいな。今度はりんご果汁と牛乳あわせて１００くらいにしてみようかな。小麦粉が多いから前のケーキとは比較の対象にはならないかもしれないけど、これはこれでおいしい食べ物になりそう。
枯れ葉さえなくなってしまった寂しげなベランダ。もう冬だな。今日は朝顔の種を収穫。１０粒とれた。凍結してからのものだから芽が出るかどうか不安だけど、とりあえずまいてみようと思う。来年お花が咲きますように。
