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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

サブシステムを後1~2セット作ろうかと考えている

2023年01月02日 | ピュアオーディオ

現在のサブシステムは、自宅2階の「お休みシステム」です。JBL D208フルレンジを使っているので、低域不足を感じています。この辺は、WE101Dppパワーアンプを使えば解決するところでも有りますが、一晩中アンプをつけっぱなしにする(聴きながら眠る)ような使い方にはもったいないので、サトリのアンプでも十分な低域を確保したい。候補は、


JBL #4311Aが最有力。これ1台あれば何でもこなしてくれる。既にスーパートレイル仕様にして2セット作り、音質を確認している。ネームプレートも予備を確保している。もう1種はLE8Tシステム。


左側のSPはD208システム、右側のSPはLE8Tシステム。どちらも内部配線はスーパートレイル仕様。この時は、一緒に5種類ほど作成したので、ユニットのLE8Tを処分し、箱のみが残っている。(ユニットのみ買えばすぐに復元) LE8Tは既に5セット程スーパートレイル仕様で作成している。専用トレールと組みわせると38㎝クラスのシステムが鳴っているかの如きスケール感を出してくる。この時手放した理由は「ウレタンエッジ」で有った事。エッジの張替えをお願いした時に「クロスエッジ」にしてください・・・と云って注文したが、「ウレタンエッジ」で帰って来た為である。「ウレタンエッジ」では10年ごとにメンテナンス(張り替え)が必要になる。メンテフリーになる様にして使いたかったから・・・。私の事だから、多分2セットとも作るだろう。暖かくなってからの話です。

私の改造はアンプ内配線やSP内配線になる

2023年01月01日 | ピュアオーディオ

メインシステムのオリンパスシステムやSP-707J+αシステムも、内部配線は「自家開発」の配線材に交換している。電源ケーブル・電源トランス内配線・ラインケーブル・SPケーブル・アンプ内配線・SP内配線を同じ規格の配線で統一して作り上げている。市販ケーブルでは追随できない「オンリーワン」のシステムにしている。


自宅システムはラインケーブルのみ「RCAケーブル」で統一。但し当方のNo1ケーブルグレード。オリンパスシステムはXLRケーブルでRCAケーブルより一歩先んじた音質にしている。すべてのケーブル(配線材)のグレードを揃える事で、そのケーブルのサウンドを出している。音数や表現力は「ケーブル」で決まる。


メインシステムは非売品のNo1グレードでやっているが。サブシステムはNo2グレードで統一したいと考えている。自宅2階のシステムではSPケーブルのみがかなりグレードが低い。(ベルデン9497を使っている為)音質は「低いグレード」のケーブルに引きづられ音質低下の原因となる。アンプ内の配線もしかり、1本でもグレードの低い配線が有れば、そのケーブルの音質レベルに引き下げられる。盲点は既成のアンプ内配線は、私から言わせれば「悲惨なグレード」で有る事。ここを良い配線にすればかなり良い音質になる。メーカー既製品礼賛の記事を見るにつけ、この辺の原理が素人の方には理解できない事だろう。