昨日のNHK-FM 「吉田秀和が語ったベートーベン 」は「ピアノソナタ」でした。アランデル、ポリーニ、リヒテル、ゲルバー、ギレリス、グールド等のそうそうたる巨匠たちの6大ピアノソナタと後期ソナタの演奏の抜粋でした。
ピアニストの演奏スタイル(解釈)や時代による録音の違い等も有り、全てが良かったと思えない処も有ったが、比較で来た事はいい勉強だと思う。個人的には、バックハウス、バレンボイムの全集やポリーニ、ギレリス、ホロビッツ、ゼルキンのCDを持っているので興味津々で聴いていた。
こうして聴いて見ると、ベートーベンのピアノソナタは意外と沢山のCDやLPを持っています。「悲愴」、「月光」、「熱情」、「ワルトシュタイン」、「告別」、「テンペスト」と後期の30番~32番。手元にギレリスとポリーニが有りましたのでメインシステムでじっくり聴いて見ました。ギレリスの演奏が好きですね。
ベートーベンは同じ様なメロディで曲数を稼ぐような作曲家(例えばモーツァルト、ハイドン、ブルックナー、マーラー等)では無い事が「特筆すべき事」で、ソナタ形式を厳格に守りながら発展させ、新たな世界を切り開いて行った作曲家だったと思います。やはりクラシック音楽の基本に座るだけの事は有ると感じました。
今日は「弦楽四重奏」の特集なので楽しみにしています。
ピアニストの演奏スタイル(解釈)や時代による録音の違い等も有り、全てが良かったと思えない処も有ったが、比較で来た事はいい勉強だと思う。個人的には、バックハウス、バレンボイムの全集やポリーニ、ギレリス、ホロビッツ、ゼルキンのCDを持っているので興味津々で聴いていた。
こうして聴いて見ると、ベートーベンのピアノソナタは意外と沢山のCDやLPを持っています。「悲愴」、「月光」、「熱情」、「ワルトシュタイン」、「告別」、「テンペスト」と後期の30番~32番。手元にギレリスとポリーニが有りましたのでメインシステムでじっくり聴いて見ました。ギレリスの演奏が好きですね。
ベートーベンは同じ様なメロディで曲数を稼ぐような作曲家(例えばモーツァルト、ハイドン、ブルックナー、マーラー等)では無い事が「特筆すべき事」で、ソナタ形式を厳格に守りながら発展させ、新たな世界を切り開いて行った作曲家だったと思います。やはりクラシック音楽の基本に座るだけの事は有ると感じました。
今日は「弦楽四重奏」の特集なので楽しみにしています。