また、ギターを仕入れました。YAMAHAの1986年頃のSESSION-Ⅱ 912 エレキギターです。裏面に乾電池を入れないと音が出ません。急いで乾電池を入手して「音出し確認」をご近所のセミプロさんにお願いしました。
ハードケース付きのモノを選びました。1986年と云うとバブル前の日本の景気が良かった頃のモノです。既に35~36年も経っています。
1973年頃、オーディオ仲間でギター好きの方から、米国の良い木材をヤマハがギター用に大量に仕入れている・・・と云う情報を教えてもらっていました。木材は「自然乾燥」で5年から10年程かかると聞いていました。オーディオやっていてギター好きな方は結構多い様に思います。どちらも共通項は「音楽」です。
ペグはYAMAHAオリジナルより良いものに交換されて、(ゴトー製?)前オーナーが使っていた様です。
良く使い込まれています。金メッキがくすんだり、剥がれたりしている箇所が有ります。
さて出て来た「サウンド」は、「なかなか味のあるサウンド」でした。高級パーツが使って有る様で、エントリーシリーズのギターとは一線を画す「表情豊かなサウンド」でした。これ位のサウンドが出れば、手を加える事は必要なさそうです。私にはもったいないグレードのギターだと思います。入荷したばかりなので、明日からじっくりと弾いてみたいと思います。これに、DSL-401コンボアンプを組み合わせればもっと音の厚みが出ると思います。