Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

昨夜は自宅システムで音楽会

2016年05月16日 | ピュアオーディオ
昨日の朝から奥さんが友達と四国遍路の旅に出ているので一人で留守番でした。これ幸いと昨夜は自宅で「音楽会」をして楽しんでいました。日曜日のPM9時からはNHK第二放送でクラシック音楽の放送をやっています。昨夜はパーボ・ヤルヴィ指揮の演奏が放送されていました。

自宅システムでソースは3系統。①アナログプレーヤー ②CD ③TVとなっています。TVの出力をシステムに取り出していますので、TVの放送をステレオで楽しめます。昨夜は「シューマン/ピアノ協奏曲イ短調」と「リヒャルト・シュトラウス/ツァラトゥストラはこう語った」でした。

シューマンのピアノ協奏曲のピアノは「カティア・ブニアティシヴィリ」さんでした。美人で熟成した女性と感じました。この曲は若い頃から好きで「耳タコ」ぐらい聴き馴染んでいます。彼女の演奏は非常に新鮮に感じられました。今までこのシューマンのP協は、リパッティ、ルプー等色々なピアニストの演奏を聴いて来ましたが、時代と共に新たな名演奏が生まれていますね。

そして次の「ツァラトゥストラ」はカラヤン盤(直輸入品LP)を長らく聴いて来ましたが、ただあまり聴く頻度は高くなく久し振りに聴きました。冒頭のファンファーレは何時聴いても素晴らしいですね。オリンパスシステムで聴ければまた違った印象になるのかも知れません。D130ではオルガンのペダル音の再現は難しいですから・・・。ヤルヴィさんの演奏は勢いが有りますね。最近FMでもヤルヴィさんの演奏を良く聴きます。今売れっ子の演奏家ですね。


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