Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

最近は「マニュアルレンズ」に凝っている

2016年05月17日 | 写真・カメラ・林道ツーリング
3月に富士フィイルム製のX-PRO1と云うカメラを買ってから、レンズアダプターを使って、「マニュアルレンズ」を使った撮影を毎日楽しんでいる。現在手持ちのマニュアルレンズはNIKONが10本、MINOLTAが13本、KONICAが10本と30本を超えてしまい、X-PRO1用に追加した防湿庫も満杯になって来た。



4月からMINOLTAとKONICAのレンズを集め始めたが、どちらも一通りの画角を揃えてしまった。写真はKONICAのレンズ群とフィルムカメラFTA。これで当分は遊びには困らないだろう。

デジタル一眼レフもNIKON D2XsとD300、D90と3セット有り、どのカメラもオーディオ機器同様「お守」をしながら撮影を楽しんでいる。D300を持っているからD2Xsは要らないかと云うとそうではない。スペックはほぼ一緒だがスペックに現れない「機械としての作り」はD2Xs(プロ用1桁機)に到底及ばない。その辺は「カメラ」としての機能とは関係ない処が魅力でもある。特に「シャッター音」。キレの良いシャッター音は写真とは関係ない処だが、フォーカスの精度等とも相まって2桁機や3桁機とがグレードが違うと感じる。非常に重いけど使っていて楽しいのはD2Xsである。もう10年前のカメラであるが、アマチュアの私には十分な機能だと思っている。



フジフィルムX-PRO1は元々「マニュアルレンズ」を使う為に購入した。本来はOVFで使いたかったが作りがOVFに対応していないので、EVFで何とか使える様にと練習している。初めはなかなかピント合わせが難しかったが「馴れ」て来て、少しづつピント精度が上がっている。「写真を撮る事」についてはNIKONの一眼レフの方がイージーで素早く写真が撮れ楽である。しかし、フィイルム時代のカメラの経験を持っているので、「撮る楽しさ」が「マニュアルレンズ」に有る。自分で絞りや露出を合わせて、ピントを合わせる・・・この一連の作業が楽しいのである。また「ピントが有っているか判らない」処がフィイルム時代の「現像して見るまで分からない」と同じ魅力に繋がる。実際にピントが有っているか自信のないモノが、意外と合っていたりしていたらうれしいモノである。


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